感想:海外ドラマ「X-ファイル シーズン1」第1話「序章」

X-ファイル シーズン1 (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD]

 ドラマ「X-ファイル シーズン1」(全24話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■ディーライフ/Dlife X-ファイル シーズン1
http://www.dlife.jp/lineup/drama/xfile_s1/

 BSデジタル放送「Dlife」での視聴です。


■作品概要

>“X‐ファイル”とは、FBIの緻密な科学捜査能力をもってしても真相究明できない未解決事件のレポートのこと。ふたりのFBI捜査官、モルダーとスカリーが、UFOと異星人、オカルト、UMA(未確認生物)などが絡むスーパーナチュラルな怪現象に立ち向かっていく。海外ドラマブームの先駆けとなり、その独創的な世界観やストーリーの面白さに社会現象までも巻き起こした伝説のドラマ「X‐ファイル」がついにHD初放送。

第1話 序章 PILOT

■あらすじ

EP1 序章
スカリー捜査官がX-ファイル課に転属。そして彼女が初めて直面したのがオレゴン州の森で発見された変死体の事件だった。類似事件の被害者の墓には異様な生物の死体が。

 お題は「エイリアンによる人体実験」。


 1992年3月。FBI捜査官ダナ・スカリーは、フォックス・モルダー捜査官の補佐を行い、行動を報告するように指示される。モルダーは過去に犯罪者心理の分析に優れた業績を上げていたが、今では「X-ファイル」という名前で分類される、怪しげな未解決事件ばかりを追いかけていた。


 二人はオレゴン州の森で若い女性の死体が見つかった事件の調査に出かける。女性の死因は不明だったが、背中に妙な2個の斑点のような物が有った。しかも過去に、彼女の高校の同級生が既に三人も同じように不審な死を遂げていた。モルダーたちはそのうちの一人の墓を掘り返すが、出てきたのは干からびた奇怪な生物の死体で、しかも鼻の中に謎の金属片が埋まっていた。


 モルダーたちは妙に敵対的な地元の刑事や解剖担当の医師などの妨害を受けながら調査を進めるが、その間に車のラジオや方位磁石の異常、一瞬で時間が経過する「時間の消失」といった怪現象を次々と体験する。そのうち、謎の生物の死体は火事で消失してしまう。最終的に、一連の被害者たちの同級生で、体の麻痺で入院しているはずの青年ビリーが犯人だと突き止める。覚醒したビリーは、4年前森の中で同級生たちとパーティーをしているとき、謎の存在に出会い、以後彼らの実験に協力させられて、被害者たちを森に連れ込んでいたと証言する。


 スカリーは、一連の事件を、エイリアンによる誘拐・人体実験だとして報告するが、当然上司には理解されない。最後、スカリーが唯一持ち帰った証拠の謎の金属片を、スモーキングマン国防総省の地下倉庫にしまいこむシーンで〆。

■感想

 ディーライフがシーズン5の終了後、また1の再放送(4回目くらい?)を始めてしまったので、付き合うことに。一応1995年頃にテレビ朝日で放送したバージョンは見ているのですが、もうすっかり内容を忘れてしまっていたので楽しく視聴できました。初期は話が素朴でよかったなぁ。


 ポニーテールスカリーと下着スカリーが拝めるのはこの回だけ!らしいです。