感想:アニメ「うしおととら」第2話「石喰い」


 アニメ「うしおととら」(全39話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「うしおととら」公式サイト
http://ushitora.tv/

 BSフジでの視聴です。

第2話 『第弐話 石喰い』


■あらすじ

 学校に石の鎧や古文書が運び込まれるが、それを掃除していた麻子たち女子生徒が行方不明になる。潮はとらから、人を石にして食べる妖怪「石喰い」の仕業だと知らされ、助けに飛び込む。とらは潮を殺す気で付きまとっていたのに、つい潮の石喰い退治に協力してしまうのだった。

脚本:井上敏樹


■感想

 話の構成が特撮ヒーロー物そのまんま。「怪事件発生!」→「ゴルゴムの、もとい妖怪の仕業だ!」→「ヒーローコンビが妖怪を退治」。なるほど、そういう理由でシリーズ構成は仮面ライダーとかの仕事の経験が豊富な井上敏樹氏なのか? しかしテンポが合わないので、なんかもう飽きてきた。


★おまけ

 とらが壊したテレビが液晶テレビなのを見て「なるほど、一応時代に対応しているなぁ」と思った。しかし麻子たちのスカートの丈が長いのでびっくりする。少年向け漫画とかアニメならあの半分が普通でしょうに。


★おまけ2

 キャラ表にかまいたち三兄妹がいて懐かしかった。そうそういたよね、こんな連中。