特撮「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
テレビ朝日系での視聴です(放送:毎週日曜 7:30〜8:00)。
第21話 『忍びの21 燃えよ!夢の忍者野球』
■あらすじ
キンジは好天の弟子見習いとなるが、今まで我流でやってきて基礎ができていないため修行に励み、知り合ったプロ志望の野球少年と励ましあう。一方、牙鬼軍団では牙鬼幻月(きばおに・げんげつ)の奥方「有明の方」(声:三石琴乃)が復活していた。
新しく現われた「妖怪バク」は、人間の将来の夢を食べる妖怪で、バクに襲われた天晴と野球少年はそれぞれラストニンジャとプロ野球選手を目指していたことを忘れ去ってしまう。その後、何故かニンニンジャーと牙鬼軍団の野球対決となり、試合の中で野球少年は自分の夢を取り戻す。バクが倒されて、天晴もラストニンジャを目指していた事を思い出した。
巨大化したバクは、またもニンニンジャーたちの夢を奪って戦う意欲をなくすが、アカニンジャーは野球少年に夢を投げ込んでもらって復活、ライオンハオーでバクを倒した。
●今回の怪人=妖怪バク(http://www.tv-asahi.co.jp/ninnin/contents/Youkai/0019/)(妖怪+バッグ)
■感想
新幹部「有明の方」のデザインがひでぇ……、もうギャグとしか思えない。着ぐるみキャラに色気を求めるのは厳しいとしても、これはダメですわ……、三石琴乃を呼んできているのに申し訳ない、みたいな。
戦闘中に夢を奪われたニンニンジャーたちが、互いに「なにこの格好?」「文化祭の仮装ならともかく……」とかめっちゃ自虐的なことを言っているのに笑ったわ。
次回は「シュリケンジン+ライオンハオー」の大合体の模様。多分もう立っているだけで精一杯で、歩く事すら不可能みたいな合体ではなかろうか。