感想:特撮「仮面ライダードライブ」第38話「悪魔はなぜ進化を求め続けるのか」(2015年7月19日(日)放送)


 特撮「仮面ライダードライブ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■公式サイト(テレビ朝日版)
http://www.tv-asahi.co.jp/drive/

■公式サイト(東映版)
http://www.toei.co.jp/tv/drive/index.html

 地上波・テレビ朝日系での視聴です(放送:毎週日曜 8:00〜8:30)。

第38話 悪魔はなぜ進化を求め続けるのか


■あらすじ

 進ノ介はベルトを失い変身が解けてしまうが、ハートはそんな進ノ介と戦うのは意味が無いといって戦いをやめる。ロイミュードの目的は、人間の殲滅では無く支配であり、自分たちが人間を超えたことを誇示したいのだという。そしてハートはそのまま立ち去っていった。


 やがて、クックロイミュードの正体は、「黄金のソース」を作っていたシェフと、その弟子に化けていたロイミュード090の融合体だとわかる。シェフは究極の味のさらにその上を目指すため、ロイミュードの力を必要としていた。


 ドライブたちはクックロイミュードを倒し、メディックはハートの超進化のために作ったソースを失ってしまった事に打ちひしがれる。剛はその隙にメディックに止めをさそうとするが、進ノ介はメディックの嘆き悲しむ姿にロイミュードの情を感じ剛を止める。そこにハートが現われ、進ノ介にメディックを助けた事に礼を言う。その瞬間、ハートは感情の高ぶりによりついに超進化態へとたどりついた。


 ハートの攻撃は間一髪何者かが防ぎ、進ノ介たちは命拾いする。実は彼らを助けたのはタブレットの蛮野博士だった。ハートは「約束の数」とは超進化態を4体揃える事であり、残り2体だと宣言する。


 最後、がけの上では人間の頃のクリムにそっくりの男が戦いを見つめていた(※映画への伏線)。

脚本 三条陸


●今回のゲスト怪人=クックロイミュード(http://www.tv-asahi.co.jp/drive/roy/020/)


■感想

 ハートが何故超進化態になれたのか理由が解らんのですが……