雑談:あの漫画「鉄鍋のジャン!」が帰って来た! 「鉄●のジャン!」(西条真二 脚本:森橋ビンゴ)

 2015年8月12日発売の「近代麻雀」誌で、西条真二氏の手による新連載がスタートしました。これぞ、西条氏の伝説の料理漫画「鉄鍋のジャン!」、と続編「〜R」の(精神的な)続編なんですよ。

竹書房→雑誌→近代麻雀
http://www.takeshobo.co.jp/magazine_d/zid/1
近代麻雀 9/15号
●新連載攻勢ラストを飾る第5弾!!
麻雀プロも雀ゴロもクソ喰らえ!異次元ダーティーヒーロー登場!!
【鉄牌のジャン!】 西条真二 脚本:森橋ビンゴ

 舞台は有名麻雀店「三番町」。オーナーの孫娘「銀子」(巨乳)が店長を勤めているが、その下で働いているのが、ガラの悪い店員「ジャン」。麻雀のマナーは最悪で、「勝つためならどんな汚い手でも使う」と公言する正真正銘のゲスだが、大口を叩くだけあり、腕前は確かなもの(あと、中華料理の腕はプロ並み)。実はジャンは超有名雀士の孫で、祖父のライバルだったオーナーと対決するため、「一年負け無しならオーナーと対決」という取り決めで店で働いている。


 今日も今日とてマナーの悪さで店員にも客にも嫌われる男がやってきたが、ジャンは何時ものようにイカサマでコテンパンに叩きのめした。

 というあらすじを読んで、「鉄鍋のジャン」を知っている人ならは吹いたのでは?

鉄鍋 → 鉄牌
五番町飯店 → 三番町
キリコ → ギンコ
有名料理人の孫 → 有名雀士の孫
オーナーと対決が目的 → 同左

 と、ほぼ「鉄鍋のジャン」のコピー、というかパロディになっています。


 元々この漫画、今年の5/1,15号(2015年4月1,15日発売)に読みきり前後編が掲載されており、その時は「ジャンのパロディかよwww、竹書房アホか、ワロた」で済みましたが、本格的にこれ連載にするのかぁ。こういうのって一発ネタでやるから笑えるのであって、本気で連載を始めたら、読者の方(鉄鍋のジャン好き)としてはどういう風に接したらいいのか良くわかんないんですけどねぇ?