感想:海外ドラマ「X-ファイル シーズン2」第7話「トリニティ」

X-ファイル シーズン2 (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD]

 ドラマ「X-ファイル シーズン2」(全25話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■ディーライフ/Dlife X-ファイル シーズン2
http://www.dlife.jp/lineup/drama/xfile_s2/

 BSデジタル放送「Dlife」での視聴です。

第7話 トリニティ 3

■あらすじ

EP7 トリニティ
血液を抜かれた死体が発見され、捕まった容疑者は拘置所で日光を浴びて死亡するという事件が起こった。そしてモルダー捜査官は、謎の美女クリスティンと出会う・・・。

 お題は「吸血鬼」。


 X-ファイル課が再開され、スカリーが行方不明のまま、モルダーは一人で仕事に取り組むことに。


 ロスアンゼルスで、男が血を抜かれて殺される事件が発生し、しかも同様の事件が各地で発生していた。モルダーは自身を吸血鬼だと思い込んでいる人間の犯行だとにらみ、その線で捜査を始めるが、やがて本当に吸血鬼がいるらしいと解ってくる。モルダーは吸血鬼に狙われる美女と関係を持つが、結局彼女は吸血鬼たちを道ずれに炎の中に消えた。


監督 : テビット・ナッター
脚本 : クリス・ルッペンザール&グレン・モーガン&ジェイムズ・ウォン


■感想

 一言で言って「訳がわからない駄作」。なんとなくそれっぽい雰囲気で話を転がしているだけで、ストーリーが事実上成立していないため意味不明。


 この番組は、シーズン1開始からそれなりのクオリティの話を放送してきましたが、初めて「もう二度と見る必要なし」という駄作を生んでしまいました……


★おまけ

 スカリー役のジリアン・アンダーソンは出産のためお休み。