【コミック】最終回「ガーゴイル」(原作:冲方丁×漫画:近藤るるる)(ヤングキングアワーズ2015年10月号)(2015年8月28日発売)

ガーゴイル  4巻 (コミック(YKコミックス))
 
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

ヤングキングアワーズ 公式サイト
http://www.shonengahosha.jp/ours/index.php

あらすじ

 土方が敵と戦っていたら、敵のボスが現われて自分の部下(反乱勢力みたいなもの)を殺した後、お詫びだと言って自分の片目をくりぬく。そこに第三勢力の公家集団が現われ、土方が「新撰組の戦いはこれからだ!」とか言っておしまい。

感想

 えーと、これは……、8月末に冲方丁氏が逮捕されたための緊急打ち切りかとも思ったのですが、逮捕は8/22か23の話で、雑誌の発売は28日ですから、多分関係ないと思う……、つまり最初からこういうオチだったと思っていいのでしょうか。


 2010年頃にオースーパージャンプ誌で連載していた新撰組漫画「サンクチュアリ(原作:冲方丁/漫画:野口賢)が、同誌の休刊で打ち切りになってしまい、この「ガーゴイル」はその生まれ変わりのように思っていたのですが、オチがこれかよ……、やってられませんなぁ……


ガーゴイル 3巻 (ヤングキングコミックス)

ガーゴイル 3巻 (ヤングキングコミックス)