感想:アニメ「それが声優!」第13話(最終回)「査定」


 アニメ「それが声優!」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてあります。ネタバレにご注意ください)

■TVアニメ「それが声優!」公式サイト
http://soregaseiyu.com/

■原作マンガWEB版 それが声優!WEB
http://blog.livedoor.jp/hajimemashite_maru/

 BSフジでの視聴です。

第13話(最終回) 査定

■あらすじ

 双葉はイヤホンズのコンサートを終えて、一種の燃え尽き状態となっていた。しかし、うわついている双葉に、所属する青空プロダクションの「査定」が迫っていた。現在の双葉はプロダクションに2年間の契約で「預かり」という状態で所属しているにすぎず、この期間が終了した段階で、声優として将来性がないと見なされれば、契約は解除されてしまう。査定の場で、双葉はプロダクションの重役たちから、イヤホンズ以外に殆ど実績が無いことを厳しく指摘される。しかし双葉はへこんだ状態から立ち直り、息の長い声優として活動して生きたいという夢を語る。


 春。鈴は志望の高校に合格し、双葉はプロダクション側から「預かり期間を一年延長する」という異例の提示を受け、なんとかプロダクションに残ることが出来た。最後、海原が現われイヤホンズに「どでかい案件」の資料を見せ、三人がビックリしているところで〆。

★ゲスト 浅野真澄



■感想

 いやー、最終回に社会人には胃がいたい展開を持って来てくれました、声優じゃないけど、この手の自己批判みたいな事はいやというほど経験してきたし……


 しかし、ラストシーンはちょっとどうかと……、続きが作れるかどうかも解らないのに、ああいうオチにするのはなぁ……



※作品全体の感想は次の「総括」で改めて書いています。