感想:アニメ「影鰐-KAGEWANI-」第4話「双弓」:昭和特撮怪獣物の味わい


(※以下、ネタバレ)


第4話 『Episode 4 双弓』

■あらすじ

 小学生二人がドローンを下水道に墜落させてしまい、仕方なく回収に向かうが、そこで巨大な亀の様な生物と出くわす。そこに番場宗介が現われ、子供を連れて逃がそうとするものの、生物に追い詰められる。そこに謎の男たちが現われ、生物を焼き殺すと卵を回収する。男たちのリーダー・木村雅貴(声:置鮎龍太郎)は、番場の知人らしく、いつでも大歓迎という体だが、番場は木村たちを忌み嫌っているようだった。


■感想

 今回は特撮怪獣物の様なノリ。主役は子供二人で、無くしたドローンを見つけようと下水トンネルをこわごわ歩いていると、そこに怪獣が!! という昭和特撮番組を思わせる展開でしたが、これもまた良し。毎回話の傾向が違うので「今度は何風のストーリーで来るのか?」と楽しくてたまらない。


 新キャラ木村が登場しましたが、声優が置鮎龍太郎。主役は杉田智和。何なの、この素敵空間は?

影鰐-KAGEWANI-
http://kagewani.com/

(視聴 BS11。10分枠。全13話)。