感想:特撮「仮面ライダーゴースト」第6話「運命!再起のメロディ!」


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放送 テレビ朝日系(毎週日曜 8:00〜8:30)。
【※以下ネタバレ】

第6話 運命!再起のメロディ! (2015年11月15日(日)放送)

■あらすじ

 タケルに残された日数は45日。タケルはスペクターに連敗したことで恐れや迷いが生じ、体を実体化できなくなってしまった。そんな時、不可思議現象研究所に仕事の依頼が入る。大学生で高名な作曲家・君島の周りで、突然音が消え、作曲できなくなる事態が発生しているという。犯人は「音符眼魔」だった。タケルはゴーストになって戦おうとするが、またも現れたスペクターに負け、ムサシ眼魂を奪われそうになるもののアカリがなんとか阻止する。


 音符眼魔は君島に曲を作らせた後、歴史に名前を残すために自殺しろとそそのかす。君島は凡人のまま生きていても仕方ないというが、タケルは生きていることこそ重要だと説得する。タケルはゴーストとなって、「ベートーベン眼魂」を手に入れ、音符眼魔を倒す。

脚本 毛利亘宏


●今回のゲスト怪人=音符眼魔(http://www.tv-asahi.co.jp/ghost/gamma/07/





■感想

 前回、スペクターの目的を

スペクターについては、死んだ親友か妹かを生き返らせるつもり、というところだと予想。

http://d.hatena.ne.jp/Perry-R/20151108/p1

 と書きましたが、ズバリ妹で正解でしたわ(得意げ)。まあ、英雄眼魂で魂を人として蘇らせるとなれば、そのあたりというのは定番ですけどね〜。


 英雄眼魂を15個集めて、魔法陣に配置して儀式を行なうと、魂が蘇って云々、という仮面ライダーウィザードっぽい流れでしょうか。しかし「眼魂を取り合って、最終回でタケルが復活」とかいう方針で一年持たす気は無いらしく、タケルの持ち時間が毎回容赦なく減っていくのがポイント。このペースだと、13話目くらいには残り日数がゼロになりそうなのですが、そのあたりどう持っていくのか。


・1クール目の終わりにタケルが蘇生するが、その後も人間としてライダーを続ける
・時間切れ、と思いきや、特別ルールで日数が延長される
・突然ペースが落ちて、1話あたり1日しか減らなくなる

 など色々考えられますが、どうなるのか。


 あとは、アランとコンビを組んでいる黒服の謎の男は、夏になったら(響鬼の謎の男みたいに)夏用のメッシュ服になるのか、も気になるな……


■[参考]英雄眼魂の所有状況


ゴースト
・ムサシ
・ロビン
ニュートン
・ベートーベン NEW!


スペクター
・ノブナガ
ツタンカーメン
エジソン