感想:アニメ「影鰐-KAGEWANI-」第8話「擬態」:巨大奇獣の襲撃、または番場が久しぶりに仕事をした回


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放送 BS11。10分アニメ。全13話。
【※以下ネタバレ】

第8話 『Episode 8 擬態』

■あらすじ

かつての恋人サオリと奇獣の調査に向かう番場。
しかし道中、トンネルの崩落事故に巻き込まれてしまう。
姿の見えないサオリ、生存者を襲う謎の生物、果たして番場は…!?

http://kagewani.com/

 前回(第7話)「切斬」の続き。番場は田舎の小学校に奇獣が出たと知り、昔の恋人で地質学者のサオリと共に車で現地へ向かっていた。ところが、異常に長いトンネルの中で落盤が発生し、車が横転して失神してしまう。気が付いた番場は、トンネルの中で人間を襲って血を吸う巨大なノミ的な奇獣と出会う。番場は慌ててサオリを連れてトンネルから逃げ出すが、ようやく外界に出たところで、戦闘機の爆撃を受け、危うく生き埋めにされそうになる。

 番場が目を覚ますと、サオリだと思っていたものは肉塊的な何かに変わっており、さらにトンネルは巨大な奇獣の体内だったことに気が付く。奇獣のしっぽは、前回小学校で校庭から出現したハサミそのものだった。爆撃を行なった戦闘機には木村の会社「猿楽」のマークが付いていた。


■感想

 話がデカくなってきましたな。「トンネルかと思ったら怪獣の腹の中でした」とは、第二期ウルトラ(帰ってきたウルトラマン以降)に有りそうな展開でした。怪獣の体内にライトがついているのはヘン、と思いましたが、それも幻覚だったのでしょうか。



 ところで、公式のツイッター

待望の「働く番場」がたっぷり見られるレア回。RTで盛り上げて下さい!

https://twitter.com/anime_kagewani/status/667600364842016768

 「番場=仕事をしない人」と確定されちゃってる(笑) でも、番場が汗をかいて仕事をしたのは4話「双弓」以来だもんな。