感想:アニメ「紅殻のパンドラ」第4話「料理の鉄人 -キッチン・ドラッジ-」


【電子版】紅殻のパンドラ(1)<紅殻のパンドラ> (角川コミックス・エース)
関連サイト→ 【紅殻のパンドラ】オフィシャルサイト http://k-pandora.com/
放送 AT-X(最速放送)
【※以下ネタバレ】

第4話 『#04 料理の鉄人 -キッチン・ドラッジ-』

■あらすじ

 拓美は隙を見てはブエルを捕まえて調べようとするが、そのたびに福音&クラリオンに懲らしめられていた。福音は学校に入学するが、宿題で「会社」の見学しレポートを書くように命じられる。拓実は二人を家から遠ざける良いチャンスだと、自分の経営している会社のリストを渡して二人を外出させる。福音たちは行く先々でVIP待遇を受けるが、福音は何か自分のイメージしていたものとは違うと悩む。

 そんな時、福音たちは、先日のブエルの暴走騒ぎの際に焼け出された人たちの救援のために開催されているチャリティーを見つける。ところがそこにチンピラたちが現われ、嫌がらせをしてきた。クラリオンはチンピラたちをあっさり追い払うが、料理がだめにされてしまい、しかも料理人がいないので調理が出来ない。福音はパンドーラ・デバイスの力で料理人に変身し、大量の食材をすぐさま料理して皆を救う。

 実はチンピラはラスボス的なイアン・クルツ大佐が差し向けたものだった。

■感想

 『これ本当に2010年代のアニメ?』と疑いたくなる、レトロチックな感覚にもうメロメロ(笑) さらにエンドカードを描いているのが(クッキングパパの)うえやまとち氏ってなんだそれは(笑)

 この随所ににじみ出る「1990年代テレビ東京アニメ」的なテイストが、フェロモンの様に私をひきつけて離してくれません(笑) 話自体は大して面白くないのに(笑)


TVアニメ『紅殻のパンドラ』OP主題歌「hopeness」(アニメ盤)