紹介:あらすじ(ネタバレ):小説「惑星クラトカンの罠」(宇宙英雄ローダン・シリーズ 503巻)(2015年8月21日(金)発売)

惑星クラトカンの罠 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-503 宇宙英雄ローダン・シリーズ 503)

【※以下ネタバレ】

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惑星クラトカンの罠 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-503 宇宙英雄ローダン・シリーズ 503) 文庫 2015/8/21
クルト・マール (著), クラーク・ダールトン (著), 工藤 稜 (イラスト), 小津 薫 (翻訳)
文庫: 272ページ
出版社: 早川書房 (2015/8/21)
発売日: 2015/8/21

宙賊の捕虜となったベッチデ人三名は、クラン艦隊についての厳しい尋問にさらされた!


クラン艦《サントンマール》の乗員となったサーフォ・マラガン、ブレザー・ファドン、スカウティの三人は、惑星“試験地1”での適性試験終了後、アイチャルタンの宙賊に捕まってしまった。宙賊は三人を拘束し、クラン艦隊の拠点について聞きだそうとする。ところが尋問がはじまったとたん、三人に高度な知性をもたらしていた共生体スプーディが脱落した。《サントンマール》にもどった三人にはその影響が出はじめるが!?


◇1005話 フェロイ星系への決死隊(クルト・マール)(訳者:小津 薫)(初登場)

 ベッチデ人三人はアイチャルタン人に尋問されるが、役立つ知識が無い事が判明し解放された。しかし既にクラン艦はアイチャルタン人に破壊されており、三人は苦労して救命艇を手に入れると、クラン人の基地のある『フェロイ星系』へとたどり着いた。(時期:不明)



◆1006話 惑星クラトカンの罠(クラーク・ダールトン)(訳者:小津 薫)

 ベッチデ人三人は、フェロイ星系の惑星『クラトカン』に駐留するクラン人に救助された。ところがこの基地の司令官は軍からの脱走を計画しており、三人を中央からのスパイと疑って殺そうと企んだ。しかし三人は生き延びて司令官を告発すると、公国の拠点惑星クランへ向かうため、クラトカンを離れた。(時期:不明)