【ウォーゲーム】AH「JUTLAND」のリプレイが凄い

ジェットランド沖海戦 (新戦史シリーズ)

『鋼鉄の風がふいてるね と君がいうから 六月四日はジュトランド記念日』 : 千葉会(Chiba Club)
http://chibaclub.exblog.jp/25879953/


『ジュトランドに鋼鉄の花束を』 : 千葉会(Chiba Club)
http://chibaclub.exblog.jp/25879972/


『ジュトランドの森』 : 千葉会(Chiba Club)
http://chibaclub.exblog.jp/25880016/

 アバロンヒル(AH)の海戦ゲーム「JUTLAND」(邦題:ジュットランド沖海戦)のリプレイ三部作です。このゲームはかのダニガン御大がデザインした事は知っていたのですが、プレイの様子(床にテープでマス目を引いて、その上でプレイする)が実に壮観です、というか一瞬釣り画象かと思ってしまった……


 ちなみに「JUTLAND」がどういうゲームかと申しますと、こんな感じです。

http://members.jcom.home.ne.jp/horiba/b_game/pickupsp.html
ここでこの古のゲームを知らない方々のためにAHの「JUTLAND」を簡単に解説しよう。ジュトランド沖海戦全体を扱ったブラインドシステムによる作戦級会戦ゲームであるが、作戦レベルではボードを使用せずに記録用紙に印刷されたマップの上で、両軍とも移動・索敵をし、会敵すれば床のような広い場所に艦隊の艦船を並べて、戦術戦闘を行う。


戦術レベルでの配置方法であるが、先ず会敵したヘクスの中心に見立てた場所にヘクスの中心を表示するカードを置き、それからそのへクスの中心からそれぞれが"進入して来る方向へと付属のゲージによる36,000ヤードの距離を設定し、そこに船を並べる。互いに進入してくる方向にもよるが、視界内に入るまではヘクスの中心に向かって直進する。船の移動は、実際にゲージを当てて実行する。砲撃戦時の距離を計るのにも測量用のゲージ(ヤード表示のメモリが書いてある厚紙)を使用する。

 なるほど……
 
ユトランド大海戦 (海の異端児エバラード・シリーズ)