感想:人形劇「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」第6話「七人同舟」


RAIMEI(期間生産限定盤)(DVD付)

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 http://www.thunderboltfantasy.com/
放送 BS11。全13話。

【※以下ネタバレ】

※他のエピソードの感想はこちら→人形劇「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」あらすじ・感想まとめ

第6話 七人同舟 (2016年8月12日(金)放送)

あらすじ

 殤不患(ショウフカン)(諏訪部順一)は、鬼鳥(キチョウ)(鳥海浩輔)が天刑剣[てんぎょうけん]の奪還のため、私財どころか自分の命まで差し出そうとするのが理解できず、狩雲霄(シュウンショウ)(小山力也)や刑亥(ケイガイ)(大原さやか)から鬼鳥の真意を聞き出そうとする。ところが二人とも殤不患が鬼鳥の指示で自分たちの事を探りにきたと勘ぐり、全く話にとりあおうとしない。

 やがて一行は船に乗り魔脊山[ませきざん]近くまで乗り付けるが、川辺にはそれを見越した玄鬼宗(げんきしゅう)が待ち構えていた。捲殘雲(ケンサンウン)(鈴村健一)、殺無生(セツムショウ)(檜山修之)、刑亥は玄鬼宗を蹴散らすが、そこに玄鬼宗の頭目・蔑天骸(ベツテンガイ)(関智一)が現われる。


感想

 前半はただ内輪で会話をしているだけなのですが、それで退屈させないのは匠の技という感じ。後半パートは一転大バトルが展開されますが、かつての敵が味方サイドについて敵を蹴散らしていく様は、少年ジャンプのバトル物(男塾とか星矢とか)で散々見てきたパターンでは有りますが、やはり気分が高揚しますね。燃えるツボを解ってます。

 しかし6話でもうラスボスと遭遇しちゃた。この前哨戦はどうカタをつけるのか気になりますよ。


※他のエピソードの感想はこちら→人形劇「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」あらすじ・感想まとめ


Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 オリジナルサウンドトラック