感想:アニメ「甘々と稲妻」第7話「五平餅とだいぼうけん」


甘々と稲妻(1) (アフタヌーンコミックス)

TVアニメ「甘々と稲妻」公式ウェブサイト http://www.amaama.jp/
放送 BS11。全12話。

【※以下ネタバレ】

第7話 五平餅とだいぼうけん

あらすじ

 ある朝、公平は体調不良で起きられなくなってしまう。それを見たつむぎはある決意をして家を出ると、一人で小鳥の店までたどり着く。つむぎから話を聞いた小鳥は、病人向けの食べ物をそろえてつむぎに渡すと家の近くまで送ることにした。一方、回復した公平はつむぎが家にいないことに気がつき慌てて探し回った末、ようやく小鳥と一緒のところを見つけるが、心配していた余り怒鳴りつけてしまい、つむぎを大泣きさせてしまう。

 なんとか二人を仲直りさせたい小鳥は、店でご飯を炊いて食事で和ませようとするが、失敗してご飯が焦げてしまう。しかし無事なご飯を五平餅にすることを思いつき、三人で食べて公平とつむぎも仲直りしました。


脚本:広田光毅 絵コンテ:佐野隆史 演出:備前克彦 作画監督:池内直子・渡邉慶子 総作画監督:原田大基・田中春香・小泉初栄


感想

 なんか引っかかる話だなぁと思いました。小鳥さんは、つむぎの話を聞いたのなら家の近くまで送るのでは無く、公平の様子を見に行ってあげれば良いのに。もしかしたら家の中で死んでいるかもしれないんですよ? そらまあ赤の他人の病気のことなんかそこまで心配する必要は無いといえばそうですが。

 さらに言うと、ついさっきまで熱で伏せっていた人に五平餅ってちょっときつくないですか。まあ、公平本人がおかゆじゃなくて良いとは言ってましたけど、なんか話の流れが無理っぽいと言うか。

甘々と稲妻 つむぎと作るおうちごはん (アフタヌーンKC)