海外ドラマ「スパイ大作戦」あらすじ・感想まとめ（トップページ）

スパイ大作戦｜BSジャパン http://www.bs-j.co.jp/missionimpossible/
スパイ大作戦パラマウント http://paramount.nbcuni.co.jp/spy-daisakusen/
放送 BSジャパン。

　「おはようフェルプス君……、君または君たちのメンバーが捕らえられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。このテープは自動的に消滅する。成功を祈る！」

　正体不明の上司からの毎回の指令、消滅するテープ、「世界で一番有名な五拍子の曲」と言われる傑作テーマ曲、変装マスク・秘密小道具・大掛かりなセットなどを駆使してターゲットを騙して任務を達成する痛快なシチュエーション、など、放送から半世紀経ってもなお全く面白さに変わりのない傑作ドラマ「スパイ大作戦」。

　この大好きなドラマの内容をまとめてみました。
　　

作品概要

原題　 MISSION:IMPOSSIBLE

実行不可能な指令を受け、頭脳と体力の限りを尽くしてこれを遂行するプロフェッショナル達の秘密機関の活躍を描き、アメリカCBSネットワークで1966年から7シーズン、8年間に渡り放送され、高視聴率をマーク。日本でも1967年4月からフジテレビ系列で放送され、最高視聴率 25％を記録するなど大ヒットしたスパイ・アクション。

シナモン役のバーバラ・ベイン(ローラン役のマーティン・ランドーと夫婦)は、67年から3年連続でエミー賞主演女優賞を受賞、フェルプス役のピーター・グレイブスは 71年のゴールデン・グローブ賞でTVドラマ部門主演男優賞を受賞するなど、個性的な俳優たちの競演に加え、TVシリーズを代表する名テーマ曲とオープニング、エミー賞受賞の優れた脚本からなる傑作シリーズである。

IMFとは？
「Impossible Missions Force」の略。アメリカ政府が直接手を下せない内外のあらゆる極秘任務を受け持つスパイ組織。メンバーはいずれも特殊技能のエキスパートである。

各シーズンのあらすじ・感想（全7シーズン：1966年～1973年（全171話））

※シーズン名が各シーズンのあらすじ・感想ページにリンクしています。

No.	シーズン	話数	放送時期
1	シーズン１	全28話（1～28話）	1966年9月～1967年4月
2	シーズン２	全25話（29～53話）	1967年9月～1968年3月
3	シーズン３	全25話（54～78話）	1968年9月～1969年4月
4	シーズン４	全26話（79～104話）	1969年9月～1970年3月
5	シーズン５	全23話（105～127話）	1970年9月～1971年3月
6	シーズン６	全22話（128～149話）	1971年9月～1972年2月
7	シーズン７	全22話（150～171話）	1972年9月～1973年3月

キャスト

（※印の声優は追加収録担当）

No.	役名	俳優名	声優名	参加シーズン
01	ダン・ブリッグス	スティーブン・ヒル	若山弦蔵	1
02	ローラン・ハンド	マーティン・ランドー	納谷悟朗	1～3
03	シナモン・カーター	バーバラ・ベイン	山東昭子（※弥永和子）	1～3
04	バーニー・コリアー	グレッグ・モリス	田中信夫（※丸山壮史）	1～7
05	ウィリー・アーミテージ	ピーター・ルーパス	小林修（※高瀬右光）	1～7
06	指令の声	ボブ・ジョンソン	大平透	1～7
07	ジム・フェルプス	ピーター・グレイブス	若山弦蔵（※麦人）	2～7
08	パリス	レナード・ニモイ	納谷悟朗	4～5
09	トレーシー（準レギュラー）	リー・メリウェザー	平井道子	4
10	ダナ・ランバート	レスリー・アン・ウォーレン	池田昌子（※中司優花）	5
11	ダグ・ロバート（準レギュラー）	サム・エリオット	広川太一郎	5～6
12	リサ・ケイシー	リンダ・デイ・ジョージ	鈴木弘子	6～7
13	ミミ・デイビス（準レギュラー）	バーバラ・アンダーソン	此島愛子（※小林美奈）	7