感想:アニメ「エロマンガ先生」第5話「妹とラノベ企画を創ろう」

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エロマンガ先生 | アニメ公式サイト http://eromanga-sensei.com/
放送 BS11

【※以下ネタバレ】
 

第5話 妹とラノベ企画を創ろう (2017年5月6日(土)深夜放送)

 

あらすじ

 紗霧は先日の一件で政宗と両想いになったと思って喜んでいたが、政宗の方は紗霧の「好きな人がいる」という言葉を誤解し、誰か(自分以外の)意中の人物がいると思い込んでいた。また政宗は、紗霧は好きだが、自分は兄としてふるまう、と宣言し、紗霧を落胆させる。

 政宗は先日の妹向けラブレターをきちんと本にするため、まず企画書を書くことに決め、紗霧にはイメージイラストを描くように頼む。そんな時、山田エルフが編集者から逃げるため和泉家に逃げこんで来た。政宗はエルフに企画書の書き方を伝授してくれるように頼みこむが、エルフはあっけらかんと、企画書など今まで適当にしか書いたことが無い、と言い切る。そのあと紗霧とエルフは(画面越しだが)初めて対面し、なんだかんだで結構仲良くなる。

 紗霧は政宗に、やはりお色気系キャラが上手く描けないと悩みを打ち明ける。美少女系キャラはエルフをモデルに自在に描けるようになったが、お色気系キャラは同じように実在の巨乳美少女からインスピレーションを得ないと上手く掛けないと言う。

 悩む政宗に、さらにめぐみから紗霧と仲良くなる方法を相談したいと呼び出しがかかり、「たかさご書店」で待ち合わせることになった。めぐみには政宗ラノベ作家だとばれており、さらにめぐみは紗霧もきっとそういう「キモオタ小説」が好きだから読んでみようと言い出し、居合わせた智恵をキレさせる。


感想

 第二部スタート。

 今回のシナリオは雑破業先生。「髙橋龍也」→「雑破業」という人選を見るにつけ、「うん、『エロマンガ先生』というタイトルに相応しい人たちだわ」と深くうなずいてしまうのだった……(昔の仕事を知っている人みんなそう思うんじゃないでしょうか?)

 今回は豪華にも、ゲスト声優で三石琴乃を呼んできて、やらせた仕事は「劇中に流れるテレビCMのナレーション」だけ……、一体何の意味があるんじゃぁぁ。どうせならくぎみー呼んできてシャナとか大河の声をやらせた方が良かったんじゃないんですか? ところで三人目のメーテルちゃんて誰? こんな娘知らない。


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