感想:アニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」第3話「歯車が描くホロスコープ」

戦姫絶唱シンフォギアAXZ キャラクターソング1

TVアニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」公式サイト http://www.symphogear-axz.com/
放送 BS11。全13話。

【※以下ネタバレ】
 

第3話 『EPISODE 03 歯車が描くホロスコープ』 (2017年7月15日(土)深夜放送)

 

あらすじ

 響・翼・クリスが駆け付けてきたことで、パヴァリア光明結社の献金術師三人は撤退していった。そのため、響たちは日本に帰還し、翼とマリアは現地に残って調査を続けることになった。

 やがて翼とマリアも日本に戻ってくるが、二人の乗った飛行機が着陸直前にアルカ・ノイズに襲撃され、パヴァリア光明結社が日本にやってきていることが明らかになった。また結社がバルベルデで探していた遺物は、オートスコアラーだと判明する。

 やがて街中にアルカ・ノイズが出現し、響・翼・クリスが急行するが、ノイズの力により三人は亜空間に引き込まれる。そこではノイズの力が通常空間よりはるかに強力になっていた。三人はイグナイトモジュールの力でパワーアップしてノイズを蹴散らし、さらに異空間を発生させているノイズを倒して通常空間に帰還した。


感想

 オートスコアラーのティキを目覚めさせるために、サンジェルマンが持ち出したのが、オカルトスキーにはめっちゃ有名な「アンティキティラ島の機械」だったのはちょっと笑った。

 あと、もっと笑ったのが、後半シンフォギア装者が街中にいたはずが突然亜空間に引き込まれて、しかもそこではアルカ・ノイズの力が普段よりはるかに強くなっていた、という展開。これ、宇宙刑事シリーズの「魔空空間」とか「幻夢界」とかの設定そのままやん(笑) 油断しているとこういう要素を突っ込んでくるから、この番組は一々侮れない。


余談

 サンジェルマンとティキが話しているときに電話のベルが聞こえて、カーテンを開いたらクラシックな電話機が……、という流れを見て、何故か「それゆけスマート」の靴の電話が鳴るシーンを思い出して仕方なかったのでありました。
 
 
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