感想：アニメ「ナイツ＆マジック」第６話「Trial & Error」

ナイツ＆マジック│TVアニメ公式サイト　http://knights-magic.com/
放送　BS11。

【※以下ネタバレ】
　

第６話　『第６章　Trial & Error』

あらすじ

　国立機操開発研究工房（通称ラボ）は、持ち込まれたテレスターレの分析を開始した。一方王は、銀鳳騎士団にさらなる新型機を開発し、10か月後に工房と騎士団の双方が開発した新型機同士での模擬試合を命じる。

　10か月後、ラボはテレスターレの欠点を取り除いた新型機カルダトア・ダーシュを披露した。一方、エルたちが持ち込んだのは、二人乗りで下半身が馬の形をしているという想像を超えた新型機だった。

脚本：木村 暢／絵コンテ：河本昇悟／演出：中山敦史／作画監督：米澤 優

感想

　簡単に「あれから10か月が経ちました……」で済ませるとは、時間経過が無造作だなぁ。

　そして、賊に新型機が持ち逃げされたのに、その話は追及せずに、また新メカ開発話に戻るという……、ようやくこのアニメの方向性を見切りましたわ。単によりすごいロボを開発していくだけのプロジェクトXみたいな話で、強大な敵と戦うとかいうのは無しなのね。で12話目でオープニングで空を飛んでいる青いやつまで作って、エルが「実はもっとすごいアイデアがあるんですけど」とかいうシーンで〆だと。