感想:アニメ「宝石の国」第2話「ダイヤモンド」


CGWORLD (シージーワールド) 2017年 11月号 vol.231 (特集:UnityとUE4、ノンゲームにおける活用動向、TVアニメ『宝石の国』)

TVアニメ『宝石の国』公式サイト http://land-of-the-lustrous.com/
放送 BS11

【※以下ネタバレ】
 

第2話 ダイヤモンド (2017年10月14日(土)放送)

 

あらすじ

 フォスフォフィライトはシンシャに、夜の見回り以外の何かすることを考えてやると約束するが、いくら考えても全く思い浮かばず行き詰っていた。そしてダイヤモンドに知恵を借りようと外出し、ダイヤモンドとボルツの月人との戦いに遭遇することに。

 その後月人は宝石たちの本部(?)を襲撃するが、急いで戻ってきたボルツに一蹴される。一堂は戦いは終わったと安堵するが、月人が落とした巨大な物体(実のところ巻貝の殻)の中から怪物が現れ、フォスフォフィライトを飲み込んでしまう。

 怪物の体は強力な溶解液を含んでおり、最高の硬度を持つボルツの体ですら溶かしてしまう。飲み込まれたフォスフォフィライトは、怪物の体内で跡形もなく溶かされてしまった。

■脚本:大野敏哉
■絵コンテ/演出:京極尚彦
■CGディレクター:茂木邦夫


感想

 うん、これ2010年代に帰ってきたシムーンだわ。女の子がいっぱいいて、女子寮みたいに生活送っているけど、学校の代わりに戦闘に出かける、というあたりの感触がそっくり同じに思えて仕方ない。

 正直世界観がよく解らないものがありますが、シムーン同様なんとなく引き付けられるものがあります。今期の数少ない潤いというかになりそうだ。

 それにしてもきっつい感じのキャラ・ボルツの声担当があやねるだったとは。あやねる、こんな声も出せるんだな。
 
宝石の国(1) (アフタヌーンKC)