【※以下ネタバレ】
第222話 背骨(マスト)の行方!!の巻 (2017年10月23日(月)更新)
あらすじ
サグラダ・ファミリア特設リングで始まった「オメガ・ケンタウリの六鎗客(ろくそうかく)」5人との同時決戦! Eリング上では、カナディアンマンが、リビルト・カナディアンバックブリーカーでパイレートマンを激しく締め上げるが、気力に体力がついていかず、痛烈な反撃を許してしまう。降伏か死か…ジョリー・ロジャーの呼びかけにも屈しなかったカナディアンマンは、とうとう海賊流の処刑法をその身で味わうことになり
―――。
「カナディアンマン対パイレートマン」戦。
パイレートマンは、カナディアンマンにオリジナルの固め技「セントエルモスファイヤー」を極めた。カナディアンマンはひたすら許してほしいとつぶやくが、それは命乞いではなく、スペシャルマンに情けない自分を許してほしいと言っていたのだった。結局カナディアンマンはパイレートマンに背骨を破壊されて敗北し、正義超人サイドは二敗目を喫してしまう。
一方、特設Aリングでは、ベンキマンとギヤマスターの死闘が続いていた。
試合の攻防
◆「カナディアンマン対パイレートマン」戦。
パイレートマン:オリジナル固め技「セントエルモスファイヤー」でカナディアンマンの背骨を破壊して勝利
※セントエルモスファイヤー=固め技。両手で相手の両足首を掴んで背中合わせの態勢でつりさげた後、両足で相手の首を足四の字に極めて固定し、片足一本で立ったまま、バックブリーカーの態勢にして背骨を破壊する。
◆「ベンキマン対ギヤマスター」戦。
ベンキマン:立っている相手に飛びつき腕十字固め
↓
ギヤマスター:ベンキマンを胴体のギアに突っ込もうとする
↓
ベンキマン:腕十字を外してギヤマスターの肩の上に飛び乗り、肩車状態でエルボー連打
↓
ギヤマスター:ベンキマンを投げ飛ばして突進→フロントキック
感想
まあカナディアンマンなんて、頑張っても所詮はこんなもんですね。この試合はパイレートマンが「カナディアンマンごときに手こずってしまった試合」という黒歴史として記憶されるのではないでしょうか。
ギヤマスターは、懐かしい「キング・ザ・100トン」を思い出させるデザインで、なんとなくノスタルジックに……、もしかしてこの超人もベンキマンに必殺技の便器流しの犠牲になったりするのでしょうか……
[参考]対戦カード/結果
・特設Cリング ○ヘイルマン(ブリザードソード)ティーパックマン×
・特設Eリング ○パイレートマン(セントエルモスファイヤー)カナディアンマン×
・特設Aリング ベンキマン VS ギヤマスター
・カレクック VS マリキータマン
・ウルフマン VS ルナイト
※本章(209話~)の他のエピソードのあらすじ・感想は以下のリンクからどうぞ
※前章「完璧超人始祖編」(1話~208話)のあらすじ・感想は以下のリンクからどうぞ
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