NHK ロボコン http://www.nhk.or.jp/robocon/
“ロボコン”公式ホームページ http://www.official-robocon.com/
放送 NHK 総合。
【※以下ネタバレ】
http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2017-12-03&ch=21&eid=15836&f=492
高専ロボコン2017・全国大会「大江戸ロボット忍法帳」
[総合] 2017年12月3日(日) 午後3:05~午後5:00(115分)
生まれて30年の記念大会となる高専ロボコン。ことしのテーマは「大江戸ロボット忍法帳」。全国の高専26チームがさまざまな秘密道具を携えたロボットとともに登場する。
生まれて30年の記念大会となる「高専ロボコン全国大会」。ことしのテーマは「大江戸ロボット忍法帳」。ロボットならではの技術と発想でゴム風船を割り合う“チャンバラ”。本物の忍者もびっくりの秘策を携えた26チームが登場。強烈なムチ!正確無比のブーメラン!合体までしちゃう、かも!人間には到底できないロボットのパフォーマンスを生放送でご覧ください。
出演者ほか 【司会】哀川翔,吉本実憂,【出演】村上新悟,【VTR出演】岸優太,【リポーター】古橋舞悠,石田桃香,【実況】松尾剛,魚住優,【解説】東北大学大学院情報科学研究所 教授…田所諭
大会詳細
開催日 2017年12月3日(日)
場所 有明コロシアム
競技課題
http://www.official-robocon.com/kosen/
高専ロボコン2017競技テーマ
大江戸ロボット忍法帳
今年の競技は、2台のロボットが様々なアイデアを駆使し、相手の風船を割り合います。
ロボットに風船が5個ずつ、赤・青チームの本陣にそれぞれ10個ずつ風船が取り付けられています。相手チームの本陣、または相手ロボット2台のすべての風船を割ると勝利となります。
人の手が届かないような位置にある風船をロボットがどのように割るのか?動いている相手ロボットの風船を正確に割る技術とは?各チームが自作する、風船を割るための「秘密道具」も設けることで、ロボットの多様性が高まる競技課題を目指しました。
忍法帳とは、忍者が様々な忍術を記したものと言われています。あらゆる状況、障害を想定し、それを乗り越える技が記載されており、それは代々受け継がれていきます。30回という節目の大会、高専ロボコンの未来に語り継がれていくようなロボット忍法帳をぜひ皆さんで作り上げてください。
ロボットによる風船割り。試合時間は3分。
ロボットは二台まで可。自陣(X字に組み合わせた柱)に風船10個、ロボット一台に風船5個、を取り付け、相手の陣の風船かロボットの風船を先に全て割った方が勝ち。
感想
ロボコン誕生30周年の記念大会のため、約二時間生放送という豪華な大会だったのですが……、アカン、目を覆わんばかりの大失敗でした。
全てはレギュレーションが悪い! 久しぶりにレースのタイムアタックとかではなく、直接ロボットがぶつかり合う競技内容のため期待が高まったのですが……、全然ダメ。
・各チーム二台、合計4台のロボットがフィールドをうろうろするので、どこを見てよいのかわからない。
・どっちのチームのロボットかわかりづらい(風船の色で区別するしかない)ので、応援とかがしづらい
・得点方法が「陣の風船を割る」「ロボットの風船を割る」の二通りあり、どっちが達成されるかわからないのでどこを見ていればいいのかわからない
・そして見るところが解らないままでいると、いつの間にか「陣の風船が全部割れていた」とか「ロボの風船が割れていた」とか、気が付かないうちに決着がついており、盛り上がりようもない
とダメダメ。
記念大会のはずが、見ていて苦痛しか無いような大失敗大会(注:あくまで個人の感想です)でした……(涙)