1980年代のゲームの進化速度と来たら……
先日、有名なサイト(多分)の
www26.atwiki.jp
ゲームカタログ@Wiki ~クソゲーから名作まで~
https://www26.atwiki.jp/gcmatome/
を読んでいて、ここがゲーム機のゲームだけではなく、パソコンゲームもリスト化されていると気が付いて、DOS時代のゲームのレビューを懐かしく読んでいたのですが……、読んでいて1980年代の黎明期のゲームの進化速度に目がくらみそうになったですよ……、その時代に生きていたのですが、もう遠い昔過ぎて忘れてたよ。
ブラックオニキスからイースまで3年半
何せ、1984年1月に「ザ・ブラック・オニキス」
The Black Onyx
https://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/4144.html
が発売されて日本のパソコンゲーマーにCRPGの何たるかをレクチャーしたかと思ったら、
が発売され、アクションRPGという分野を新規開拓。
そしてそれから3年も経たない1987年6月には、あの伝説の「イース」
が発売されちゃっている訳ですよ。ブラックオニキスからイースまで3年半で到達しちゃっている……、アクションRPGという分野に限っても、最初のハイドライドから2年半でイースが出来ているんですよ? 凄すぎないですかね?(私は凄いと思うんですが)
まあゲームの規模が小さい時代で開発に何年もかかったりしなかった故の、フットワークの軽さ、進化の速さなわけですが、それだけにあの頃は楽しかったよなぁと。ゲーム雑誌を見てもみるみる内に新機軸の何かが現れ絵が綺麗になり、という時代でしたからねぇ。はふぅ、昔は良かった……(ト書き:遠い目をする)