ファミコン探偵倶楽部 PARTⅡ うしろに立つ少女(前後編) | ニンテンドー3DS | 任天堂
https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000013891
学校の怪談が謎の事件を巻き起こす――
殺人事件の真相と「うしろの少女」の正体に迫る。
このソフトは、1989年に発売されたファミリーコンピュータ・ディスクシステム用のアドベンチャーゲームです。 探偵助手として、女子高生殺人事件の調査に乗り出した主人公。学校の関係者に聞き込みをしたり、怪しい場所を調べたり……さまざまな方法で情報を集め、事件の真相に迫ります。学校で噂される怪談「うしろの少女」と殺人事件の繋がりとは?
【以下ネタバレ】
今回の展開
今回のプレイ時間:0時間30分(累計0時間30分)
主人公は、中学卒業後、まだ見ぬ両親を探すため旅に出るが、警官に補導されそうになる。しかしたまたま出会った私立探偵「うつぎ・しゅんすけ」に助けられ、彼の助手となった。
ある日、河原で女子高生「こじま・ようこ」の死体が発見されるが、首に絞められた跡が有り、殺人事件だと判明する。うつぎは彼女の友人である「たちばな・あゆみ」を事務所に呼んだ。
コメント
「消えた後継者」に続くシリーズ第二弾をプレイ開始。こちらは、後にスーパーファミコン向けにリメイクされたことを考えると、シナリオは「消えた後継者」以上のクオリティが期待できそうである。
今回は、出来るならアニメ調イラストが素敵なスーファミ版
↓
をプレイしたかったところだか、Wii用バーチャルコンソールにしか提供されておらず、3DS用にはオリジナルのファミコン版しかリリースされていないのが残念。CPUパワーが必要とも思えないので、画面解像度の限界なのだろうか……、
本作は、前作で一秒も出番の無かったうつぎ探偵が登場するとか、殺人事件で話がスタートするとか、直球の展開なのが入り込みやすくてうれしい。
ところでうつぎ探偵事務所で電話が掛けられるので、茶目っ気で前作の「かんだ弁護士事務所」の番号を試してみたら、なんと「かんだべんとう」という相手に繋がった。スタッフのお遊び精神に好感が持てますな。