【レトロゲーム】プレイ日記「ファミコン探偵倶楽部 PART II うしろに立つ少女」【5】

ファミコンディスクシステム ファミコン探偵倶楽部PartII うしろに立つ少女 前編 任天堂

ファミコン探偵倶楽部 PARTⅡ うしろに立つ少女(前後編) | ニンテンドー3DS | 任天堂
https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000013891
学校の怪談が謎の事件を巻き起こす――
殺人事件の真相と「うしろの少女」の正体に迫る。


このソフトは、1989年に発売されたファミリーコンピュータディスクシステム用のアドベンチャーゲームです。 探偵助手として、女子高生殺人事件の調査に乗り出した主人公。学校の関係者に聞き込みをしたり、怪しい場所を調べたり……さまざまな方法で情報を集め、事件の真相に迫ります。学校で噂される怪談「うしろの少女」と殺人事件の繋がりとは?

【以下ネタバレ】
 
 

前回までの展開

プレイ日記「ファミコン探偵倶楽部 PART II うしろに立つ少女」【4】
http://perry-r.hatenablog.com/entry/2018/05/06/134235

perry-r.hatenablog.com

 
 

今回の展開

 今回のプレイ時間:1時間30分(累計4時間30分)

 主人公が改めてはやまから話を聞いてみると、15年前の11月10日夜10時に教室で「うしろの少女」を目撃したあと、慌てて逃げ出した際、校舎裏を通りがかったが、そのとき壁は崩れたままだったという。つまり、たざきのアリバイ「午後9時から12時までは壁を修理していた」というのはうそだったことになる。そしてその証言をたざきが盗み聞きしており、主人公の目の前でたざきは逃走するとそのまま姿をくらましてしまった。

 意気消沈する主人公に、事務所でまたあゆみは捜査に加えてほしいと懇願するが、主人公はあゆみの身の危険を心配し、キッパリと断る。その後、主人公はあゆみのいれたコービーを飲むが、その途端バッタリと倒れてしまった。あゆみが薬を盛ったに違いない。一体何故? 前編終わり。


 以下後編。目覚めた主人公は、あゆみの置手紙を見つけるが、そこにはどうしてもようこ殺しの犯人を捕まえたいと書かれていた。あゆみを心配する主人公は慌てて探しに出かけ、あゆみが繁華街にいたという情報を掴む。

「続く」


コメント

 はやま「夜10時頃に校舎裏には誰もいませんでしたよ?」・主人公「な、なんだってー!?」→たざき逃亡→あゆみがコーヒーを入れてくれたと思ったら実は薬入りでばったり倒れて前編終了、というスピーディーな展開にしびれまくって、「こりゃ凄い!」とうなって、ワクワクしながら後編を開始したら……、いきなり3Dダンジョンが出現して…… ( ̄へ ̄|||) ウーム

 何故なぜホワイ? 今まで実にテンポよく進めていたのに、何故唐突に「ミッション:3Dダンジョンと化した街を探索してあゆみの手掛かりを見つけろ!」になっちゃうの? これはなんとも頭から冷水を浴びせかけられたような気分に……

 しかも考えすぎて、どこかに隠し扉でもあって、そこを探さないといけないのかと思い込み、一時間近く街をうろつく羽目に……、このまま詰みなのかと絶望しつつ、頭を空にして粘っていたら、ランダムエンカウントなのか知りませんが、セーラー服の女の子を見かけたという人と出会い、ようやくそこから脱出の糸口を得ましたが……

 これはちょっといただけませんでしたなぁ。今までめっちゃ面白いストーリーがテンポ良く進んでいて、時間のたつのも忘れるほど、という感じでプレイできていたのに、突然時間稼ぎみたいなことをやらされてガッカリでしたわ。
 
 
ファミコンディスクシステム ファミコン探偵倶楽部PartII うしろに立つ少女 後編 任天堂