【※以下ネタバレ】
第256話 黒のゼブラの実力!!の巻 (2018年8月20日(月)更新)
あらすじ
激戦が続くオメガ・ケンタウリの六鎗客vs運命の四王子連合の大決戦。"試し"とはいえ、キン肉族三大奥義のひとつ、マッスル・インフェルノを破ったマリキータマンの実力を認めるゼブラ。しかし、マリキータマンは「白」と「黒」...ふたつの顔を持つゼブラが、明らかに「黒のゼブラ」を出さないようにセーブしながら戦っている様子を感じとると、ロールシャッハ・ドットで無理やりゼブラの深層心理を見抜きにかかる。そして、マリキータマンの胸に浮かび上がってきた、ゼブラの深層心理の象徴はシマ馬だった――!!
「キン肉マン ゼブラ VS マリキータマン」戦。
マリキータマンはロールシャッハドットでゼブラの深層心理にシマウマのキッドが潜んでいることを突き止める。しかしゼブラはそれを指摘されても、別に黒ゼブラを封印している訳ではなく、必要が無いから変わらないだけだと言い放つ。しかしゼブラの全ての力を見たいマリキータマンは強引にゼブラを黒ゼブラに変身させる。ゼブラはそれまでとは一変して残虐モードになり、「真マッスル・インフェルノ」でマリキータマンを壁にたたきつける。しかしマリキータマンはまだKOされてはいなかった。
攻防
ゼブラ:片足蹴り
↓
マリキータマン:蹴りを掴んでから、コキネリツイスター(立ち関節技)→「ロールシャッハインフリューエンス」でゼブラを黒に染める
↓
ゼブラ:コキネリツイスターを振りほどく→「真・マッスル・インフェルノ」
※真・マッスル・インフェルノ=叩きつけ技。リング中央の相手に対し、トップローブ上をジャンプしながら周囲を回って幻惑→ドロップキックで空中に突き上げる→うつ伏せの態勢の相手の背中に飛び乗ってサーフィンのような姿勢になる→左手で相手の両足を束ねてデスロックに固め、右足を相手の右腕に絡め、左足で相手の腰を押さえつけるようにして固める→そのまま相手の脳天を壁に叩きつける
感想
マッスル・インフェルノは「仕掛けられても、背中に乗った相手を跳ね上げるだけで簡単に逃げられる」という事がばれているため『ゼブラが披露したあの形は未完成形なのでは?』疑惑が付きまとっていたのですが、「真」になったことでようやく「三大奥義」らしい物になりましたね。しかし、王位争奪編から30年かかってようやく完成か……(遠い目)
[参考]対戦カード/結果
ルーマニア:ブラン城
○マリポーサ(アステカセメタリー)ヘイルマン×
中国:紫禁城
○ビッグボディ(メイプルリーフクラッチ)ギヤマスター×
イタリア:デルモンテ城
ゼブラ VS マリキータマン
※本章(209話~)の他のエピソードのあらすじ・感想は以下のリンクからどうぞ
perry-r.hatenablog.com
スーパー・フェニックス
ゼブラ
マリポーサ
ビッグボディ