感想:人形劇「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2」第4話「親近敵人」

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2 オリジナルサウンドトラック

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2 http://www.thunderboltfantasy.com/season2/
放送 BS11

【※以下ネタバレ】
 

第4話 親近敵人 (2018年10月22日(月)深夜放送)

 

あらすじ

 殤不患(ショウフカン)(諏訪部順一)は蠍瓔珞(カツエイラク)(高垣彩陽)の毒に犯され身動きが取れない状態だったが、そこに鬼鳥(キチョウ)こと凜雪鴉(リンセツア)(鳥海浩輔)が現れる。凜雪鴉は、かつての玄鬼宗の一件以来、殤不患の魔剣目録[まけんもくろく]を狙ってくる悪党をカモにしてやろうと、殤不患に付きまとっていた。

 凜雪鴉は殤不患が受けた毒を分析し、獣の毒物だと探り当てる。そして解毒方法として、霊格の高い龍の様な生き物の気を取り込めば、毒を押し流してしまえると判断する。丁度、殤不患が西幽から東離にわたってくる際、鬼歿之地[きぼつのち]で龍に遭遇していたため、凜雪鴉は鬼歿之地に行き、龍の角を取ってこようと提案する。凜雪鴉は浪巫謠(ロウフヨウ)(西川貴教)と共に鬼歿之地[きぼつのち]に乗りこむが、たちまち恐ろしい魔物たちの襲撃を受ける。

 一方、嘯狂狷(ショウキョウケン)(新垣樽助)は、蠍瓔珞が隠れている森の中に出向き、蠍瓔珞を狼煙で呼び出しておいてから、殤不患に対する共闘を持ち掛ける。嘯狂狷も蠍瓔珞も求めるのは殤不患の魔剣目録なので利害は一致しており、さしあたり手を組み、嘯狂狷は殤不患の首、蠍瓔珞は魔剣目録、とそれぞれ分け合おうと言う。嘯狂狷としては最終的には魔剣目録も手に入れたいが、目録は一旦蠍瓔珞に預けておくことにして、さっさと殤不患を片付けて、決着は祖国・西幽でつけたいと言う。蠍瓔珞は、迷いながらも、とりあえず申し出を考えてみることにする。

 やがて蠍瓔珞の隠れ家の小屋に、雨を避けるために僧の諦空(テイクウ)(石田彰)が入って来た。蠍瓔珞は口封じのために諦空を殺そうとするが、諦空は蠍瓔珞の剣をいともたやすくかわすと、そのまま立ち去って行った。


感想

 相変わらず、凜雪鴉の流れるようなセリフを鳥海浩輔声で聞いていると、凄く快い気持ちになります。寝る前に聞いたら快眠できそう。そして相変わらず人をおちょくりまくりと言うか、今回は浪巫謠が被害者になってしまいました(笑) 命がけで戦っている時に相方があーいう態度だったら、めちゃくちゃイラっと来そう(笑)


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