感想：アニメ「ゾンビランドサガ」第４話「ウォーミング・デッド SAGA」

TVアニメ「ゾンビランドサガ」公式サイト　https://zombielandsaga.com/
放送　BS11。

【※以下ネタバレ】
　

第４話　ウォーミング・デッド SAGA　(2018年10月25日(木)深夜放送)

あらすじ

　巽はフランシュシュのメンバーに、活動資金が無くなったので営業で稼いで来いと命じる。巽がとってきた仕事は、嬉野の温泉での大手製薬会社の慰安旅行の余興だった。

　嬉野に到着すると、巽はメンバーに練習を命じておいて、自分は観光してくると言って消えてしまう。実は巽は製薬会社の広報部長と打ち合わせに向かったのだが、事情を知らず憤慨したサキは自分たちも遊びに行こうと言い出す。そして他のメンバーもそのアイデアに賛同し、皆で市内観光がてら足湯に入ったりし、皆で今後の事を話し合ったりして、やる気を高め合う。そして夜の宴会でのステージは大成功に終わった。

　深夜、サキはさくらに一緒に露天風呂に入ろうと誘う。さくらは、ゾンビが温泉に入っているのを見られれば大問題と躊躇するが、サキに深夜ならその心配も無いと言われて押し切られる。さらにその話を聞いた純子も加わり、三人で露天風呂に向かう。

　ところが三人が露天風呂を堪能しているところに広報部長が入ってきてしまった。さくらたちは見つからないように抜け出そうとするが、さくらの首が取れているところをバッチリ見られた上、さらにメンバー全員のメイクを落とした姿を目撃されて、部長は恐怖で錯乱状態に陥る。

　翌朝、巽は広報部長にフランシュシュとのタイアップについて考えてもらおうと声をかけるが、部長は前夜の恐怖体験のためまともに話せない状態で、前日からの記憶（＝巽との打ち合わせやフランシュシュの活躍）も全て吹き飛んでいた。