感想:アニメ「エガオノダイカ」第5話「分隊の一夜」

エガオノカナタ

TVアニメ「エガオノダイカ」公式サイト http://egaonodaika.com/
放送 AT-X

【※以下ネタバレ】
 

第5話 分隊の一夜

 

あらすじ

 グランディーガ帝国軍は、ソレイユ王国の首都をうかがう位置まで侵攻したものの、王国軍の頑強な抵抗に逢い、戦況は膠着状態に陥っていた。王国の騎士団のテウルギア(ロボット兵器)は、新型クラルス(反応炉的な物)を搭載しているらしく、性能で帝国のテウルギアを凌駕していた。

 帝国軍は、一部の部隊を王国軍主力の背後に迂回させ、前後から挟撃することで膠着状態の突破を図ることにした。そしてビュルガー分隊は他の分隊と共に敵の背後から攻撃する任務を与えられる。

 分隊の隊員たちは、隊長のゲイルが大金をどこかに送金している事を知り、隠し子がたくさんいるのではと冗談半分に推測する。

 深夜。ビュルガー分隊は迂回部隊の先鋒として行動を開始し、王国軍の抵抗を排除しながら進軍する。その中でリリィは負傷し、ゲイルの手当てを受ける。ゲイルはステラが常に明らかな作り笑いを浮かべ、周囲に本心をさらけ出そうとしないことを気にしていた。リリィはかつてステラに命を救われたことが有り、その時に見せた笑顔は本心からの物だったと思う。

 帝国軍は王国軍主力の背後の森に進出するが、ここで王国騎士団のテウルギアの猛攻を受け、大損害を出す。それでも帝国軍は王国軍主力を挟撃する位置までたどり着いていた。


脚本 大西信介
絵コンテ 中山岳洋
演出 宮澤良太
作画監督 坂本千代子、大竹晃裕、斉藤亮、市橋雄一、三島千枝

感想

 今回は帝国サイドエピソード。

 いやはや、今度はゲイル隊長の良い人ぶりが浮き彫りになりました(笑) どうせ以前は軍でもかなりの地位にいたものの、何かイベントがあってそれで前線指揮官に降格、しかしその時に出た戦災孤児を一杯引き取って今では孤児院的な物をやっている、とかいう裏話が絶対ありますよねぇ?

 それにしてもステラってダブルヒロインの一人の筈なのに、台詞が全然ねぇぞ(笑)
 
 
この世界に花束を