【映画】感想:映画「ラ・ラ・ランド」(2016年:アメリカ)

La La Land / [DVD] [Import]

金曜ロードシネマクラブ|日本テレビ http://www.ntv.co.jp/kinro/index.html
放送 日本テレビ系。2019年2月8日(金)

【※以下ネタバレ】
 

アカデミー賞6部門を受賞!
全世界で大ヒットした名作が地上波初放送!!


夢とロマンスにあふれた極上のエンターテインメント
切ない大人のラブストーリー


2017年(第89回)アカデミー賞で、監督賞&主演女優賞をはじめ6部門を受賞。日本でも社会現象を巻き起こした極上のミュージカル・エンターテインメントが地上波初放送だ。物語の主人公は、売れないジャズピアニストのセブ(セバスチャン)と、ハリウッド女優を夢見るミア。偶然出会った2人は恋に落ちる。互いに夢を応援し、未来に向けて走り始めるのだが…。夢を追いかけることのすばらしさと、人を愛することの喜び、そして切なさを描いた共感度満点のストーリー。一度聞いたら忘れられない音楽と過去の名作映画へのオマージュを盛り込みながら、オリジナリティを炸裂させたダンス。ライアン・ゴズリングエマ・ストーンの名演…。観るもの全てを魅了する最高傑作!放送当日の2月8日はデイミアン・チャゼル監督×ライアン・ゴズリング主演の「ファースト・マン」が公開!

 

あらすじ

 映画女優を目指すミアは、アルバイトをしつつオーディションを受け続けていたが、全く目が出ず失意の日々だった。一方、ピアニストのセバスチャン(セブ)はジャズが大好きでジャズ専門の店を持ちたいと思っているものの、今は好きでもない音楽のキーボードを担当したりしてなんとか暮らしている有様だった。

 二人は色々あって恋人になり、互いに夢を語り合う。しかしある日セブは、ミアが親に自分のことを定職についていないと話しているのを聞いて恥ずかしくなり、知人のバンドにキーボードとして参加する。バンドは大成功するものの、セブは世界中をツアーで飛び回るようになり、ミアとろくに会えなくなる。ミアはそんなセブに対し、夢を忘れたのかとなじり、二人は喧嘩別れする。

 ミアは一人芝居を上演するものの、客はほとんどいないうえに評価は散々だったため、ついに夢を諦め実家に戻る。ところがその芝居はハリウッドの関係者の目に留まり、ミアは大作映画のオーディションを受けることになった。

 五年後。ミアは女優として大成功しており、家庭も持ち子供にも恵まれていた。ある夜、夫と共に外出し、たまたま入ったジャズの店はセブの開いた店だった。二人は見つめ合って納得しあった感じで〆。

感想

 評価は△。

 アカデミーXX部門受賞とか2016年大ヒット映画とかいうコピーにつられてみてみたものの、期待外れも良い所。

 タイトルがアホみたいに軽いノリなので、てっきりコメディ系の楽しいミュージカルかと思っていたら、全然違っていて呆気にとられました。しかも二時間以上も引っ張っておいて、最後はバッドエンドってそりゃ無かろうぜ感が物凄く、「ジ・エンド」と表示された時には「ええぇ、これでおしまい? ウッソだろ?」と思いましたよ。

 まあとりあえず私には全然刺さらない映画でした。
 
 

https://kinro.jointv.jp/lineup/20190208
2019.2.8 よる9時~11時29分放送
ラ・ラ・ランド
2016年制作 アメリカ映画



ストーリー
運命的な恋に落ちた2人…
恋の行方にドキドキ 歌とダンスにワクワク


ハリウッド女優を夢見てロサンゼルスにやってきたミア(エマ・ストーン)。カフェでアルバイトをしながらオーディションに挑戦し続けているが、なかなかうまく行かない。クリスマスの夜、偶然通りかかったレストランから聞こえたピアノの音色にミアは心を奪われる。演奏していたのは、ジャズピアニストを目指すセブことセバスチャン。(ライアン・ゴズリング)。セブは店長の選曲に従わず、自分がこだわるジャズをひきクビになったところだった。声をかけようとしたミアを無視しお店を出ていくセブ。出会いは最悪だったもののその後何度も偶然に出会ううちに2人は互いに惹かれ始める…。セブと映画を観に行く約束をしていたものの、付き合い始めたばかりの恋人とのディナーを選んでしまったミア。しかし、食事中に流れて来たセブの曲を聞いたミアは気づくとセブの待つ映画館へと駆け出していた。


その後、二人は付き合い始め、セブのアドバイスでミアは一人芝居の脚本執筆に励む。 一方セブは、お金を稼ぐため昔の仲間のキース(ジョン・レジェンド)のバンドに参加することを決意。しかしお互いの夢を支え合い、励まし合いながら愛し合っていた二人は、いつしかすれ違い始めていく…。果たして2人の恋と夢の行方は…!?



キャスト/スタッフ
出演
<セブ(セバスチャン)> ライアン・ゴズリング内田夕夜
<ミア> エマ・ストーン(武田華)
<キース> ジョン・レジェンド祐仙勇
<ローラ> ローズマリー・デウィット(山賀晴代)
<トレイシー> カリー・ヘルナンデス(村松妙子)
<アレクシス> ジェシカ・ローテ(熊谷海麗)
<ケイトリン> ソノヤ・ミズノ(石井未紗)
<ビル> J・K・シモンズ(壤晴彦)
<グレッグ> フィン・ウィットロック(橘潤二)



スタッフ
<監督・脚本> デイミアン・チャゼル
<製作> フレッド・バーガー ジョーダン・ホロウィッツ ゲーリー・ギルバート マーク・プラット
<エグゼクティブプロデューサー> マイケル・ビューグ
<音楽・作曲> ジャスティン・ハーウィッツ

 
 

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