感想:アニメ「五等分の花嫁」第6話「積み上げたもの」

五等分の気持ち

TVアニメ「五等分の花嫁」公式ホームページ|TBSテレビ http://www.tbs.co.jp/anime/5hanayome/
放送 BS-TBS

【※以下ネタバレ】
 

第6話 『#06 積み上げたもの』

 

あらすじ

 風太郎は一花との関係が良くなり、家庭教師の仕事がそれなりに軌道に乗って来た。しかし早くも中間試験が迫ってきており、五つ子の成績を考えると気が気ではない。一花・三玖・四葉はそこそこ真面目に勉強に取り組む姿勢を見せていたものの、中間試験については赤点でも落第するわけではないと、あまりに真剣に考えているようには見えなかった。

 また五月は独学で真面目に頑張っていたものの、風太郎とのわだかまりが有り、意地でも風太郎から勉強を教わろうとしなかった。

 そんなとき、五姉妹の父親から風太郎に連絡が入り、中間試験で娘のうち誰か一人でも赤点を取った場合は、風太郎は能力不足という事で解雇、ということになってしまう。慌てた風太郎は五月に対し、自分に勉強を教わるように命じるが、その言葉に五月はますます意固地になってしまう。

 一花は三玖が風太郎が好きなことに気が付いており、何かと三玖と風太郎が接する機会を作って応援する。そして風太郎が勉強を教える時間が足りないと焦っているのを知ると、風太郎が泊まり込みで勉強を教えるように話を持っていく。

 二乃は、風太郎と五月の間がギクシャクしているのを見て、五月のふりをして風太郎から「五人のうち一人でも赤点の場合、風太郎はクビ」という事を聞き出す。二乃はもともと風太郎を追い出したくて仕方ないので、これ幸いと全く勉強しないという手に出る。

 夜。三玖が一花と一緒に寝ることにして、風太郎は三玖の部屋のベッドを借りることになった。ところが深夜寝ぼけた三玖が自室に戻ってしまい、朝風太郎が起きると隣に三玖が寝ていた。


シナリオ:大知慶一郎 絵コンテ:桑原智 演出:森田侑希 
総作画監督:中村路之将、斉藤圭太、氏家章雄、清水健一、齊藤格、中村深雪

感想

 今回の話はまずまずのレベル。四葉のアホっぷりは平常運転でしたが、三玖が恋する乙女キュンキュンモードに突入してかわいらしいこと。そして五つ子の声優に売れっ子を総動員(?)したのがいよいよ効果を発揮してきました。

 ところで五月って眼鏡っ娘だったのね。全然萌えないけど。
 
 
C95 五等分の花嫁 タペストリー
「五等分の花嫁」キャラクターソング ミニアルバム