感想:アニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」第7話「タタリ騒動の元凶」

この世の果てて?恋を唄う少女(YU-NO盤)

TVアニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」公式サイト http://yuno-anime.com/
原作ゲーム http://yu-no.jp/
放送 AT-XAT-Xが最速放送)

【※以下ネタバレ】
 

第7話 タタリ騒動の元凶 (2019年5月14日(火)放送)(最速放送)

 

あらすじ

 たくやは因果律によって「元の世界」へと引き戻され、夜、三角山の麓で失神から目覚める。

 翌日(1995年7月26日(水曜日))。登校したたくやは、龍蔵寺・亜由美と顔を合わせた後、保健室で神奈と出会い、彼女がつけていたペンダントを見て幼いころのことを思い出す。しかし保険医の絵里子は不在の上、彼女の服が下着まで含めて脱ぎ捨てられていた。

 そのあとたくやは、学長の龍蔵寺の秘書・一条美月と出会うが、美月から最近龍蔵寺が別人のように変貌して困惑していると打ち明けられる。龍蔵寺の母親に至っては、息子が別人だと主張しているらしい。たくやも龍蔵寺が正体不明の殺人事件、いわゆるタタリの犠牲者は一人だけなのに、既に二人出ていると言ったことが気にかかる。たくやは龍蔵寺の様子を気にかけることを約束する。

 補習後。たくやは亡くなった広大の資料を龍蔵寺に渡しに行くついでに、龍蔵寺の様子を確かめようと考えるが、それを知った澪が同行すると言い出す。澪は龍蔵寺が所有するタペストリーを見たいという。神奈は龍蔵寺の事を「ちがう人間」と謎めいた評価をする。

 たくや、澪、結城の三人は龍蔵寺の屋敷を訪れるが、出迎えた龍蔵寺の母親は三人に「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや(えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや)」という謎の言葉を投げかける。龍蔵寺の屋敷は400年前に建てられたものを改築した物だったが、何故か庭の土蔵だけは過去に戻ったように古びた外観となっていた。

 三人は龍蔵寺の所有する400年前のタペストリーを見せられるが、たくやはそれがさらに過去のものである可能性を指摘し龍蔵寺を感心させる。澪はタペストリーの景色がどこかで見たような気がすると感じる。

 たくやは龍蔵寺と一対一で話し、父・広大と龍蔵寺が学生時代からの友人で、知られていない歴史の裏側を探る事を目的に研究をしていたこと、また広大の研究テーマが「不老不死」だったこと、堺町に重力・磁気の異常があることを突き止め研究をしていたこと、などを聞かされる。広大は堺町に移り住んで、のちに妻となるケイティ/ケイコと知り合ったとのことだった。

 龍蔵寺はたくやが父・広大から託されたものが無いかと執拗に訪ね、たくやはその圧力で朦朧となるが、澪たちがやってきたことで正気に戻る。たくやたちは屋敷を出ようとすると、また龍蔵寺の母親が現れ、自分の言った言葉を吟味するようにと不可思議なことを言う。


感想

 ルートとしては美月/龍蔵寺編がスタートした模様。

 澪はタペストリーの景色がどこかで見たような……、とか言ってますが、三角山の景色と同じと何故気が付かない!?(何故角を取らない!?と同じ感じで)
 
 
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