感想:アニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」第19話「親子の絆」

この世の果てて?恋を唄う少女(YU-NO盤)

TVアニメ「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」公式サイト http://yuno-anime.com/
原作ゲーム http://yu-no.jp/
放送 BSフジ。

【※以下ネタバレ】
 

第19話 親子の絆

 

あらすじ

 たくやがデラ=グラントにやって来てから約一年後。たくやはセーレスとの間に女の子をもうけ、子供は「ユーノ」(小澤亜李)と名付けられる。たくやは神奈のために超念石を持ち帰るという約束は忘れていなかったが、砂漠を超えてここから離れる手段が無く、またセーレスから離れることも考えられなかった。

 たくやは、今は亡きアイリアの仕事を引き継ぎ、ポーターから侵入してくる魔物を退治する役割を果たしていた。ある日たくやは倒した魔物が、断末魔で言葉の様なものを発するのを耳にする。

 ユーノの成長は極端に早く、4年ほどで16歳ほどの外見にまで成長していた。そんなある日、たくやは魔物と遭遇するが、相手が明確に言葉を発するのを知り驚く。魔物は帝都からやって来たのだと言うが、最初から大怪我をしており、トカゲの様な子供を残して死んでしまう。ユーノはその子供を飼いたいと言い出し、クンクンと名付ける。

 直後、たくやは人影を見かけるが、相手は呼びかけにも反応せず、そのまま砂漠の向こうに消えてしまう。たくやは、その来訪者の助けを借りれば、砂漠を渡れると考える。やがてまた別の日、彼らの家に来訪者がやってくる。ところが相手はセーレスを取り押さえようとしており、セーレスはたくやに逃げるように言う。

感想

 何事も慣れるもので、しょぼくて底の浅い異世界描写(風景とかモンスターとか)も、あっさり低いレベルに適応できました(笑)

 それはそれとして、ストーリーの「今までの話は無かったことにして、ゼロからファンタジー編をやり直すぜ」というこの感覚、なんか、こう、滅茶苦茶疲労感を感じる……、20年以上前、オリジナル版のゲームをプレイしていた時、やはり後半で「また最初からかよ……、もう疲れたわ……(T△T)」という感覚しか無かったことを徐々に思い出してきた(笑)
 
 

参考

▽現世編
・1~6話(6回) 亜由美編
・7~11話(5回) 澪編
・12~13話(2回) 絵里子編
・14~17話(4回) 神奈編
異世界編 18話~
 
 
真理の鏡、剣乃ように(アニメ盤)
この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 【同梱特典】オリジナルNEC PC-9800シリーズ版 DLCカード 付-PS4
Yuーno完全ガイド―この世の果てで恋を唄う少女 (アソコン・ブックス)