TVアニメ『ハイスコアガール』公式サイト http://hi-score-girl.com/
放送 BS11。全9話。
【※以下ネタバレ】
少年は好きだった、ゲームが。
少女は出会ってしまった、ゲームと。
勝利への渇望と、技術の探求心と、個人の自尊心が渦巻くゲームセンターで生まれ、育まれていく友情と恋。友人や家族、そしてゲームキャラクターに支えられ、少年少女たちは強く、大きく成長していった。あきらめなければ無限コンティニュー?
ハルオ、晶、小春が挑むファイナルステージの行方は!?
第16話 「ROUND 16」(2019年10月21日(金)深夜放送) (※IIの第1話)
あらすじ
1991年。大野家の長女・真は、家庭教師の業田先生のやり方に異議を唱えて、稽古事を全て放り出してしまった。業田先生は真に期待するのをやめ、次女の晶の教育に全力を投入することにした。
晶は勉強と稽古事だけの日々についにストレスが爆発し、つい家を飛び出すと、不良の巣窟と聞かされていたゲームセンターに飛び込んでしまう。しかしそこで格闘ゲームに出会い、初見のゲームで圧倒的な強さを発揮、以後ゲームセンターに入り浸るようになった。
やがて晶はゲームセンターでハルオと出会い、以後色々な思い出を積み重ねていく。
1996年。ハルオと宮尾はゲーセンでひとしきり遊んだ後、ハルオの家に行くことになった。二人がたまたま入った店は小春の実家で、小春が店番をしていたが、小春は煮え切らないハルオの態度にイラついていて、刺々しい対応に終始する。宮尾は小春をなだめようと、ハルオの家に一緒に行くように提案し、小春もそれを承諾する。
ところがハルオが帰宅してみると、なんと真と晶の姉妹が遊びに来ていた。かくして同じ部屋にハルオ・晶・小春が一緒にいる事態となり、宮尾と真は微妙な空気に耐えられず、いたたまれなかったが、ハルオは全く気にする様子も無い。そんな時小春が口を開く。
感想
先週まで放送していた「EXTRA STAGE」三部作から滑らかに「II」に移行。Aパートはなんか総集編的なノリでアレぇという感じでしたが、Bパートはキチンと話が進んで良かった良かった。
今回は、小春が実家の店のレジで、ハルオに「もっとこっち……、顔を寄せなさいよ……」→「(次の瞬間ハルオの顔を張り倒す)」の流れにクッソ笑いました(笑)
ハイスコアガールII
制作会社
J.C.STAFF
スタッフ情報
【原作】押切蓮介(「月刊ビッグガンガン」スクウェア・エニックス刊)
【監督】山川吉樹
【シリーズ構成】浦畑達彦
【キャラクターデザイン】桑波田満(SMDE)
【CGディレクター】鈴木勇介(SMDE)
【キャラクターモデルディレクター】畑野 雄哉(SMDE)
【美術監督】鈴木朗
【色彩設計】舩橋美香
【撮影監督】福世晋吾
【編集】坪根健太郎(REAL-T)
【音響監督】明田川仁
【音楽】下村陽子
【音響制作】マジックカプセル
【CGIプロデューサー】榊原智康(SMDE)
【CGI】SMDE
【アニメーション制作統括】松倉友二
音楽
【OP】sora tob sakana「flash」
【ED】やくしまるえつこ「アンノウン・ワールドマップ」
キャスト
矢口春雄:天﨑滉平
大野晶:鈴代紗弓
日高小春:広瀬ゆうき
大野真:赤﨑千夏
矢口なみえ:新井里美
宮尾光太郎:興津和幸
土井玄太:山下大輝
業田萌美:伊藤静
じいや:チョー
鬼塚ちひろ:御堂ダリア
沼田先生:中村悠一
遠野先生:植田佳奈
ニコタマちゃん:井澤詩織
高田馬場サガット:鈴村健一
大井町オルバス:寺島拓篤
九品仏ブランカ:諏訪部順一
玉川学園前サスカッチ:小野賢章
ガイルさん:安元洋貴
ザンギエフさん:三宅健太
豪鬼さん:武虎