【※以下ネタバレ】
第314話 “調和の神”の正体!!の巻 (2020年6月29日(月)更新)
あらすじ
ジャスティスマンに導かれ、ザ・マンの御前にたどりついたキン肉マンたち。自らを律して牢に捕らわれた姿をさらすことで、ゴールドマンとの約束でもあった、新時代の超人たちに未来を託す意志を示したザ・マン。
そして、キン肉マンたちに直接真実を語る中で、神々の間で超人という種を生かすか殺すかの2大派閥で大論争になった際、"慈悲の神"と呼ばれていた自分が「生かす」ほうの勢力をまとめあげ、もう一方の勢力をまとめていたのが"調和の神"だったという事実が明かされたーー!!
「慈悲の神」は神の座を降りて、超人「ザ・マン」となり、完璧超人始祖10人の命を救った。しかしその後、オメガの民が急速に発展し、神超えを目指したため、ザ・マンはオメガの民を救うため。一見粛清するようなそぶりを見せながら、実はオメガの星へと逃がしたのだった。今回の戦いで、邪悪五大神が力を貸してきたのも、彼らが「調和の神」と対立していたからだった。
かつて超人を滅ぼすために宇宙に放射されたカビラリア光線の発射装置は、「慈悲の神/ザ・マン」の提案で108個に分割され、今は神が部品を一つずつ所有していた。ザ・マンがその内の一個を所持しているため、カビラリア光線が再使用される心配は無くなっていた。サタンの目的はザ・マンから装置の断片を奪い、神に格上げしてらう事だったように思われた。
感想
三ヵ月ぶりくらいの連載再開。アリステラが真実を知って泣いちゃっているシーンについ笑いが込み上げてきました(笑)