【※以下ネタバレ】
第316話 超人と“オメガの未来”!!の巻 (2020年7月13日(月)更新)
あらすじ
神々の争いに端を発した一連の騒動。すべての黒幕は、超人の殲滅を目論む"調和の神"だった!
そして、超人を死滅させるカピラリア七光線を照射するための欠片(ピース)を、108人の神々が各々保管しており、この地球上にはザ・マンのほかに邪悪五大神も所有していることが判明。
ザ・マンは、調和の神に賛同する神々が、この欠片を狙って地球に大侵攻をかけてくると予言! 超人の存亡をかけた闘いが始まろうとしていた―――!!!
キン肉マンたちは超人閻魔/ザ・マンからの話を聞くが、アリステラたちは母星・オメガの星の滅びが近づいているため、戦いに参加する余裕が無いと言う。アリステラは、母星再生の力を求めて地球に来たものの、恨みの中で生きていた自分たちは、友情パワーを使う資格が無いと嘆く。しかしキン肉マンはアリステラも友情パワーに目覚めていることを示す。
ザ・マンは、星の力を取り出せる「禁断の石臼/モルティエ=デ=ビン」を逆向きに使えば超人の力を星に注ぎ再生できるだろうと言い、石臼をオメガの民に与えると言う。そして母星復活の暁には戦いに力を貸してほしいと頼み、アリステラはそれを了承する。
同じころ、空には下天してきた神たちが降下してきていた。
(オメガ・ケンタウリの六鎗客(ろくそうかく)編・完結)
感想
いきなり「オメガ・ケンタウリの六鎗客(ろくそうかく)編・完」でビックリ。2017年6月の209話開始の章は3年で完結となりましたが、戦いに一区切りつけないまま次の章に移るというのはキン肉マン史上初めてですね。
オメガの民も友情パワーに目覚めて一安心というところかな。多分、のちのち、地球の正義超人が超ピンチに陥った時に助っ人に駆け付けてくれるのでしょう。
新章開幕は8/17予定。一か月ゆっくりまちますかね。