【OVA】感想:アニメ(OVA)「機甲猟兵メロウリンク」第2話「コロシアム」(1988年)

機甲猟兵メロウリンク Vol.1[松本保典][Laser Disc]

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放送 AT-X

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【※以下ネタバレ】
 

第2話 『stage 02 コロシアム」(発売日:1988年11月21日)

 

あらすじ

タ・ビングの街でバトリングのチャンピオンとして君臨する「メルキアの銀狐」ことフォックス中尉。彼こそが、メロウリンクが復讐を果たすべき人物のひとりであった。マッチメーカーのボルフにフォックスとの試合の設定を依頼したメロウリンクは、AT同士のバトリングに生身で出場する条件を付けるのだった。

 
 全12話中の第2話。

 メロウリンクは、内乱中のクメンの対岸に位置する街タ・ビングに姿を現す。この街には、プランバンドール・スキャンダルを調査するキークが一足先に到着しており、またルルシーも酒場でカードディーラーとして働いていた。

 メロウリンクは、追っていた相手ギャルビン・フォックス元中尉が、この街でバトリングの強豪選手「メルキアの銀狐」として君臨していることを知る。メロウリンクはたまたま知り合ったバトリングのマッチメーカーと交渉し、フォックスのATと生身の自分の戦いをマッチメイクさせる。

 試合前、フォックスは格納庫まで訪ねてきたルルシーからファンだと言って花束を渡されるが、その中には軍の認識票が入っていた。

 ついにAT対人間のバトリングが始まり、フォックスはかたき討ちを狙うメロウリンクをあざ笑い、返り討ちにしようとする。メロウリンクは地雷などを使って撹乱するものの、ついにフォックスのATに捕まってしまう。しかしメロウリンクは握りつぶされないように特製のジャッキを用意しており、フォックスがたじろいだ隙に対AT用のパイルバンカーを打ち込み、フォックスを殺す。

感想

 主要キャラ三人が三人とも同じタイミングで同じ街にいるという偶然(?)にワロタ(笑)

 一話と違ってちょっと展開がダルイ感じがあり、評価はやや低下。しかし最後にジャッキを使って大逆転という仕掛けはちょっと面白かった。
 
 

機甲猟兵メロウリンク
https://www.at-x.com/program/detail/1173

<ストーリー>
軍隊の暗部によって濡れ衣を着せられ仲間を殺されたメロウリンクが、その青春をかけて復讐を誓う。巨大なライフルと、おのれの身一つで鋼鉄のATに挑む異色ロボットアニメ。
濃厚なボトムズワールドを完全に継承し、本編以上に練りこまれたミリタリーとハードボイルドが魅力の外伝作品。



<スタッフ>
企画:伊藤梅男(バップ)、渋江靖夫(サンライズ
原案:江田文行
原作・シリーズ構成:高橋良輔
キャラクターデザイン・作画監督谷口守泰
メカニックデザイン大河原邦男
音楽:乾 裕樹
音響:浦上靖夫
美術:平川栄治
撮影:奥井 敦
監督:神田武幸
プロデューサー:平山博志(バップ)、指田英司(サンライズ
製作:バップ、サンライズ



<キャスト>
メロウリンク:松本保典
ルルシー:玉川紗己子
キーク:大塚明夫
ドックマン:永井一郎
フォックス:納谷六朗
スタブロス:加藤精三
ゴメス:飯塚昭三
ゴルフィ:若本規夫
ガナード:岸野一彦
ボイル:兼本新吾
バンス:仲木隆司
ヌメリコフ:三田松五郎
シュエップス:森 功至
スタルコス:田中信夫
ヘルメシオン:阪 脩


1988年-1989年OVA作品 全12話

 

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