【人形劇】感想:人形劇「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3」第2話「魔境漂流」

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武侠ファンタジー人形劇 TVシリーズ3期『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3』 https://www.thunderboltfantasy.com/season3/
放送 BS日テレ

www.thunderboltfantasy.com
【※以下ネタバレ】
 

第2話 魔境漂流 (2021年4月10日(土)深夜放送)

 

あらすじ

 殤不患(ショウフカン)(諏訪部順一)たちは刑亥(ケイガイ)(大原さやか)や異飄渺(イヒョウビョウ)(花江夏樹)たちと戦いを繰り広げるが、魔力を持つ鏡・逢魔漏[オウマロウ]の力により、また別の場所へと移動してしまう。

 異飄渺は逢魔漏を使って殤不患が逃走したことについて刑亥を責めるが、刑亥は特に相手にもせず、次に殤不患たちがまた逢魔漏を使えば探知できる可能性があるので、手近の逢魔漏を見張るように言う。萬軍破(バングンハ)(大塚明夫)は、逢魔漏が魔界に繋がっていることに気が付き、このままでは窮暮之戰[キュウボノセン]が再び勃発しかねないと、刑亥を警戒する。

 生きていた婁震戒(ロウシンカイ)(石田彰)は、魔脊山[マセキザン]の谷底をさまよった末に、謎の力で未知の場所へと飛ばされてしまい、鬼奪天工(キダツテンコウ)(上田燿司)と名乗る老人と出会う。鬼奪天工は西幽で魔道を研究するうちに、この空間に飛ばされ、十年間脱出できないままだという。婁震戒は魔剣・七殺天凌(ナナサツテンリョウ)を失ってしまったことに狼狽し、元の世界に戻りたがるが、鬼奪天工は自分に協力を求め、その見返りとして失った左腕の代わりを提供すると持ち掛ける。

 殤不患たちは全く未知の場所に到着し、見たことも無い相手に襲われて大苦戦する。そのため、逢魔漏に別の場所が映し出された時に、すぐさまその中に飛び込むが、次にたどり着いたのは西幽の宮中だった。殤不患、凜雪鴉(リンセツア)(鳥海浩輔)、捲殘雲(ケンサンウン)(鈴村健一)はすぐ合流するものの、浪巫謠(ロウフヨウ)(西川貴教)は宮中の建物の中をさまよった挙句、ある人物に出合う。

感想

 布袋劇(ホテイゲキ)のパターンというかそういうのを知らないため、全く次の展開が読めない。まあ、延々異次元(?)をさまようはずはないとは思っていましたが、次の到着地が今まで台詞でしか出てこなかった西幽の地になるとは意表を突かれたなぁ。
 
 萬軍破(バングンハ)は、悪の組織の大幹部のくせに、妙に常識人でこっちが困惑してしまう……、まあ虚淵っちゃんの事だから(笑)、こういう人はもう目茶苦茶悲惨な死に方をするんだろうなぁ(笑)
 
 

他の回の内容・感想は以下のリンクからどうぞ

perry-r.hatenablog.com
 
 
Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2 オリジナルサウンドトラック