金曜ロードシネマクラブ|日本テレビ https://kinro.ntv.co.jp/
放送 日本テレビ系。2021年6月4日(金)
【※以下ネタバレ】
誰もが知る伝説のバンド、クイーンのメインボーカル
フレディ・マーキュリーの実話に基づく物語
世界が熱狂した伝説のバンド、クイーン。メインボーカルのフレディ・マーキュリーの半生をドラマティックに描き出し、国内外で異例のロングランヒットを達成。驚異的な社会現象を巻き起こした2018年のNo.1ヒット作を本編ノーカットで地上波初放送!ペルシャ系移民のファルークが音楽と出会い、フレディと名を変え一気にスターダムをのし上がっていく!数々の名曲誕生の瞬間と、フレディの壮絶な生き様、バンドの仲間たちとの友情や深い絆に胸が熱くなること間違いなし! 天才の情熱と孤独を、フレディが乗り移ったかのように演じたラミ・マレックは、本作の演技でアカデミー賞主演男優賞を受賞。金曜ロードショー35周年を記念して送る、究極のミュージック・エンターテインメント!!
あらすじ
1970年ロンドン。移民の息子であるファルーク・バルサラは、バンド活動に興味を持ち、丁度ボーカルが抜けたばかりのバンドに声をかけ、ボーカルとして採用される。バンドは地道に活動を続けるうちレコード会社の目に留まり、「クイーン」と改名したバンドはやがて有名になっていく。ファルークは自分のルーツを嫌い、やがて「フレディ・マーキュリー」と改名する。
クイーンは爆発的な成功をおさめ、世界中をツアーしていくが、その内フレディは自分がゲイであることを自覚する。フレディは、記者会見を開いても、クイーンの音楽ではなく自分のプライベートの事ばかり取り上げようとするマスコミに辟易し、精神をすり減らしていく。やがてフレディはクイーンの他の三人に無断でソロ契約を結び、その事に怒った三人と絶縁状態となる。
フレディはソロアルバムの制作に励むが、作業は遅々として進まない。同じ頃、多数の超有名ミュージシャンが参加するアフリカ難民救済のためのチャリテイーコンサート「ライブ・エイド」が開催されることになり、世間では話題になっていたが、周囲の人間は誰もフレディにこのイベントの事を伝えようとしなかった。
偶然ライブ・エイドの事を知ったフレディは、クイーンのメンバー三人に連絡を取り、自らの非を詫び、クイーンでこのイベントに参加するように訴える。三人はフレディの謝罪を受け入れてクイーンは再始動し、ライブ・エイドに参加する。
フレディは1991年11月24日にエイズで死亡したことが語られる。
感想
評価は○(まあまあ)。
ロックバンドのクイーンには何の興味も無かったのですが、大ヒットした映画ということで、話題に乗るために一応視聴。
有りか無しかで言えば有りの方なのですが、フレディにもクイーンにもロックの歴史にも興味がないので、淡々と視聴して見終わったなぁと。
どっちかというと、「漫画のクロマティ高校に出てくるフレディってこの人が元ネタなのかぁ」とそんなことばかり考えていました……
https://kinro.ntv.co.jp/lineup/20210604
2021.6.4 よる9時~11時39分放送
ボヘミアン・ラプソディ
2018年制作 アメリカ映画 字幕 二ヶ国語 地上波初放送 本編ノーカット 45分拡大
金曜ロードショー35周年記念!
驚異的な社会現象を呼んだ2018年No.1ヒット作を地上波初放送!
ストーリー
数々の名曲が生まれる瞬間とその影にあった男たち
クライマックスの圧巻のライブシーンにも注目!!
1970年のロンドン。ペルシャ系移民として差別を受けて育ったファルーク(ラミ・マレック)は、バンドのボーカルが脱退して困惑中のギタリスト・ブライアン・メイ(グウィリム・リー)とドラマーのロジャー・テイラー(ベン・ハーディ)に自らを売り込み、新たなバンドを結成。ベースのジョン・ディーコン(ジョー・マッゼロ)も加わり、「クイーン」というバンド名で活動を始める。時を同じくして、厳格な父への反発から「フレディ」と名前を変えた彼は、メアリー(ルーシー・ボイントン)という女性と恋に落ちた。
「クイーン」の実験的なレコーディング風景を偶然目にしたジョン・リード(エイダン・ギレン)は、迷わず彼らと契約。デビューが決まり、世界ツアーに出ることになったフレディは、メアリーにプロポーズする。次々にヒットを飛ばし、スターダムにのし上がった彼らが次に目指したのは、オペラのようなロックアルバムを作ること。数々の工夫を凝らした名曲「ボヘミアン・ラプソディ」が誕生するが、レコード会社の重役・レイ(マイク・マイヤーズ)は6分もある長い曲はラジオでは流せないからと、シングルのA面にすることに反対する。しかし、フレディはゲリラ的にラジオで曲をかけることに成功し、「クイーン」の注目度はますます急上昇。そんな中、フレディは自らがゲイであることに気付くのだが、彼の態度が変化したことをメアリーも敏感に察知して…。
キャスト/スタッフ
出演
<フレディ・マーキュリー> ラミ・マレック(櫻井トオル)
<メアリー・オースティン> ルーシー・ボイントン(川庄美雪)
<ブライアン・メイ> グウィリム・リー(北田理道)
<ロジャー・テイラー> ベン・ハーディ(野島裕史)
<ジョン・ディーコン> ジョー・マッゼロ(飯島肇)
<ジョン・リード> エイダン・ギレン(志村知幸)
<ポール・プレンター> アレン・リーチ(鈴木正和)
<ジム・ビーチ> トム・ホランダー(赤城進)
<レイ・フォスター> マイク・マイヤーズ(咲野俊介)
<ジム・ハットン> アーロン・マカスカー(花輪英司)
スタッフ
<監督> ブライアン・シンガー
<脚本> アンソニー・マクカーテン
<原案> アンソニー・マクカーテン ピーター・モーガン
<製作> グラハム・キング ジム・ビーチ
<音楽総指揮> ブライアン・メイ ロジャー・テイラー