【アニメ】感想：アニメ「キングダム」(第3シリーズ)第１６話「李牧の行方」(2021年8月1日(日)深夜)

TVアニメ「キングダム」公式サイト　https://kingdom-anime.com/
放送　NHK総合。

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【※以下ネタバレ】
　

　合従軍は15日目の総攻撃に失敗したあと、16～17日目は動きが無いままで、秦側はこの状況を受けて楽観的な空気が漂い始めていた。ところが首都・咸陽に、函谷関から通じる「北道」とは別の、武漢から通じる「南道」に敵が出現し、次々と城を落しているという知らせが飛び込む。

　軍を率いているのは李牧で、李牧は最初からこの南道からの侵攻を計画しており、函谷関の軍を少しずつ山越えで移動させ、南道に送っていたのだった。咸陽は李牧のあまりの侵攻の速さに打つ手がなく混乱に陥るが、李牧軍の背後からヒョウ公軍と飛信隊が襲い掛かる。

　ヒョウ公はカンで南道に敵がいると判断し、函谷関の持ち場を離れて南道へと移動してきたのだった。李牧は突っ込んでくる敵を渦の様な流れの中に巻き込み、細切れの部隊にして壊滅させるという高等戦術を使うが、ヒョウ公はその企みを突破し、李牧の本陣の前に到達する。

脚本：金子鈴幸
絵コンテ：玉川真人
演出：下司泰弘
作画監督：森田実・迎千葉瑠・北村友幸・大竹紀子・武智敏光

　おっとまだまだ終わりじゃなかった。ここから南道激闘編スタートか？
　
　

　
　