【公式】アニメ『ゲッターロボ アーク』 https://getterrobot-arc.com/
放送 AT-X。全13話。
【※以下ネタバレ】
第8話 竜の血 人の心 (2021年8月22日(日)放送)(最速放送)
あらすじ
世界各地の「ストーカー」からはインセクターの大群が出現し破壊の限りを尽くしていたが、同時に黒い真ゲッターロボもまたインセクターとの激闘を続けていた。翔はゲットマシンで真ゲッターロボの元に向かうと、中から現れたのは19年前に消えた一文字號だった。號は何故自分がここにいるのか解らないと言うが、同時に自分に残された時間はわずかだと告げ、そのまま飛び去った。
一方、拓馬たちは恐竜帝国の指揮下に入り、帝国に近づくインセクター相手に戦いを繰り広げていたが、ひっきりなしに戦闘が続くことにに拓馬や獏は不満をため込む。そんな中、恐竜帝国もゲッターロボに匹敵する新型メカザウルス「ゲッターザウルス」を開発していたことが解る。
帰還した拓馬たちは、帝国内に人間の女性たちがいることを知り、ハン博士を問い詰めて真相を聞き出す。彼女たちは帝王ゴールの時代に地上から拉致された被害者で、その目的はハチュウ人類が地上に出るための研究材料としてだった。
そして、カムイはそういった女性と先代帝王の間に生まれた子供で、つまりカムイは現帝王ゴール三世の義理の弟だった。本来ならばカムイは殺されてもおかしくなかったか、ゴール三世はカムイの母親を人質にしてカムイを従わせていた。拓馬はカムイと母親が言葉を交わす事すら許されないと聞き、怒りを爆発させる。
やがてハン博士たちの尽力により、アンドロメダ流国側に進出する準備が整った。作戦成功を祈願して、ゲッターアークチームとゲッターザウルスチームを見送る出陣式が行われることになるが、拓馬は式典のどさくさに紛れてカムイの母を強引にカムイと引き合わせる。
同じころ、アンドロメダ流国側は、ゲッターロボが行方不明であることから、人類と恐竜帝国が同盟を結んだと正しく推測し、恐竜帝国に対して大攻勢を開始した。拓馬たちは格納庫へと急ぐが、その前にアンドロメダ流国の指揮官コーメイの姿が浮かび上がる。
感想
今回は中身が濃い濃い! 號と翔の19年ぶりの再会やら、ゲッターザウルス(笑)の出現やら、恐竜帝国の拉致話やら、カムイと母親の再会やら、イベントがてんこ盛り。いつも以上に満足度高でしたよ。
ところで翔が乗っていたゲットマシンですが、あれの名前なんなんでしょうかね。あれがメインとなるロボットが「ゲッター翔」なのは解りますが、ゲットマシンそのものの名前が調べても解らん……