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放送 AT-X。
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【※以下ネタバレ】
第37話 虜
あらすじ
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バララント軍が来ることを確信しているキリコは、奪ったATの整備を行なっていた。ゴウトたちは脱出の準備を進めていたが、キリコにはその意思はなかった。フィアナの身体にはヂヂリウムが必要だということを聞かされて、ゴウトたちもまたともに戦う決意を固める。
そして、一同の予想通り、バララント軍は攻撃を開始した。必死の応戦にも関わらずキリコたちは捕らえられ、指揮官の前に連行される。驚くべきことに、指揮官の正体はメルキア軍の情報将校だったロッチナであった。キリコはゴウトたち解放を要求するが、ロッチナが出した交換条件は、イプシロンと対決することであった。
バララント軍補給基地跡では、ゴウトたち三人が、バララント軍の襲来を予期して脱出の準備を進めていた。ところがキリコはATの残骸を整備して戦闘を準備しており、三人だけで脱出する様に提案してゴウトたちを憤慨させる。しかしゴウトたちは、キリコの言葉は体調の戻らないフィアナを想ってのことと悟り、自分たちも残って戦う決意を固める。
一方、惑星サンサにバララントの艦隊が到着するが、艦隊の指揮官はロッチナだった。ロッチナが差し向けた大部隊によってキリコたちは捕らえられてしまうが、キリコはギルガメスの将校だったロッチナがバララントに転じているのを知って驚く。ロッチナは自分のことを「神の国から来た男」と謎めいた説明をする。ロッチナはフィアナを追っていただけではなく、キリコ自身にも興味があるようだった。
キリコは無関係のゴウトたちを解放するように求めるが、ロッチナはキリコがイプシロンと戦うなら考慮すると言う。やがてバララント艦隊の着陸地点に、イプシロン率いるAT部隊が出現し、奇襲をかけてきた。キリコはバララント製ATに乗って出撃し、激しい戦闘を潜り抜け、イプシロンと再び対峙した。
感想
前回までのゾフィーの復讐話から急展開。なつかしのロッチナがまたまた登場。
キリコのために基地に残ってくれた三人組も良い連中です。
【出演者】
キリコ:郷田ほづみ
フィアナ:弥永和子
ゴウト:富田耕生
ココナ:川浪葉子
バニラ:千葉 繁
ロッチナ:銀河万丈
バッテンタイン:戸谷公次
イプシロン:上 恭ノ介
ゾフィー:山口奈々
レテ:佐藤正治
ダラム:笹岡繁蔵
ル・ション:小出和明
ラドー:鈴木清信