カーブノア【レビュー/評価】コンシューマ向け和製ローグライクゲームの始祖 | ゲームナナワリ
https://mig60.net/2021/05/12/cavenoire/
レトロゲーム「カーブノア」を調べていたら、あんまり関係ないけどイカス文章を見つけたので、忘れないように引用させてもらおうと思います。
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ローグライクとはランダム生成、全ロスト、ターン制、食料問題などから幾つかの要素を持っているゲームの総称。元々はこれらの要素を持つRPGの意味だったが、現在ではRPGとしての意味は薄れており、要素を全てを揃えていなくてもローグライクと称される。ローグライクの後ろにゲームの基礎となる大分類を付けて、ローグライクRPG、ローグライクアクションなどのように使われる
今でこそローグライクという言葉はそれなりに定着しているが、カーブノアはそのような言葉が生まれる前の作品。ローグライクゲームの知名度を国内で一気に押し上げることになった、トルネコの大冒険(1993年9月19日発売)よりも2年5ヶ月前に発売されている。
話は逸れるが、最近は大分類がRPGではない場合、”ローグライト”などと別分類する事例が散見されるが、あれ全てローグライク***と同義である。前述の通り、ローグライク自体が既にRPGの意味を失っており(要素だけの話)、後ろに大分類を付ける事が一般的になっているので、態々ローグライトなどと分類する意味は無く、ゲーム分類に置いて混乱を招くだけである。探索型アクションを”メトロイドヴァニア”などと称して、知識が無い者が困惑する名付けをして悦に浸っている悪例と同じでなので注意してもらいたい。
ハイ来た、メトロイドヴァニア。洋ゲーを扱うサイトでよく出て来る用語で、「メトロイド風」とでも書けばいいのに、ヴァニアとかしゃらくせぇと思っていたので、つい引用させていただきましたよ。
カーブノア