【アニメ】感想:アニメ「装甲騎兵ボトムズ」第40話「仲間」

装甲騎兵ボトムズ 総音楽集

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【※以下ネタバレ】
 

第40話 仲間

 

あらすじ

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サンサ篇 第29話から第32話までの総集編。
クメンを脱出したキリコとフィアナを乗せたシャトルは、謎の力によって無人の戦艦へと収容されていた。その戦艦Xの中で繰り返し映し出される、レッドショルダーの映像。逃げ場がないままに忌まわしき過去と直面させられたキリコの心は、次第に荒んでいく。フィアナと二人きりの時間ですら、キリコの心を蝕んでいくのであった。
そんな時、戦艦Xはバララント領宙を侵犯し、攻撃を受ける。戦いの中にしか安息を見出せないキリコは、自ら望んでバララント軍との戦闘を始めるのであった。
やがて、秘密結社のテルタインの攻撃によって惑星サンサへと不時着したキリコとフィアナは、ゴウトたちと再会する。だがそれも束の間、ふたたびイプシロンの攻撃が開始された。しかし、イプシロンこそ自分の同類、真の仲間と考えるキリコは、同じ殺人マシン同士、決着をつけようとするのだった。

 
 サンサ編総集編。

 キリコとフィアナは宇宙艇でクメンの戦場を脱出するが、直後謎の光に包まれ、気が付くと無人の戦艦の中に取り込まれていた。戦艦は自動航行で未知の目的地へと向かっており、さらに艦内ではレッドショルダーの蛮行の映像が流されキリコを苦しめる。

 戦艦はバララント軍の攻撃を受けながらも砂漠惑星に到着した。キリコたちは追跡してきたイプシロンたちの攻撃を逃れ、戦艦を放棄してトレーラーで逃走するが、謎の武装車両に行く手をふさがれる。しかしそこにゴウトの宇宙船が現れ、相手はゴウトの取引相手の再生武器商人だと解る。

 キリコは武器商人たちのアジトに案内され、バニラ・ココナとも再会を果たした。しかしそこにまたもやイプシロンたちが出現する。キリコは単身イプシロンとの対決に向かう。

感想

 「仲間」というサブタイトルがとんだひっかけで、「ゴウト・バニラ・ココナ」のことかと思いきや、実は「イプシロンこそ本当の仲間かもしれない。お互い殺人マシーンだ」という独白にびっくり。そういう意味かい!

 
 

【出演者】
キリコ:郷田ほづみ
フィアナ:弥永和子
ゴウト:富田耕生
ココナ:川浪葉子
バニラ:千葉 繁
ロッチナ:銀河万丈
バッテンタイン:戸谷公次
イプシロン:上 恭ノ介
ゾフィー山口奈々
レテ:佐藤正治
ダラム笹岡繁蔵
ル・ション:小出和明
ラドー:鈴木清信

 

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