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放送 AT-X。2021年10月9日(土)
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【※以下ネタバレ】
装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ OVAシリーズ(全12話)
http://www.votoms.net/about/07.php
2007年10月26日(第1巻)~ 2008年8月22日(最終巻)発売
百年戦争末期、“異能生存体”の研究のためにキリコと4人の兵が集められた
時に百年戦争末期、キリコ・キュービィーは飛び交う銃弾の下にいた。
一方ペールゼンは、レッドショルダーにまつわるスキャンダルで失脚。軍首脳はペールゼンを葬ろうとするが、情報省次官ウォッカムによって法廷から救い出される。
ペールゼンの残した秘密文書に着目したウォッカムは、『異能生存体』の有用性を実験し、戦後における地位の足掛かりにしようと目論んでいた。
かくしてウォッカムの監視下となったキリコは、秘密文書にピックアップされていた4人、バーコフ、ゴダン、ザキ、コチャックとともに、次々と過酷な戦場を転戦させられる。「異能でなければ、生き残れない」
第9話 ダウン・バースト (2008年6月25日発売)
あらすじ
http://www.votoms.net/about/07/09.php
極北基地に孤立したキリコ達。眼下にはバララントの軍勢が押し寄せ、頭上では超寒気団が不気味な渦を巻き始めた。-200度の超低温で生き残るため、ポリマーリンゲル液の調合がコチャックの手にゆだねられる。そんな中ワップはバーコフの過去に付け込み密告を強要する。焦り、葛藤、生命そのすべてを粉砕せんと迫るタイムリミットに、5人の異能が試される。
バーコフ分隊のAT五機は基地に引き返し、バーコフはコチャックに、マイナス200度でも安定して使用できるポリマーリンゲル液の調合を命じる。コチャックは、必死の計算と舌で最適の調合比率を導き出し、各ATはポリマーリンゲル液の入れ替えを行う。
ワップはバーコフを呼び出し、分隊員の言行を報告させようとするが、そんなことにかまっていられないバーコフはワップを無視して作業に戻る。それに腹を立てたワップは、分隊員の前で、かつてバーコフは中尉だったが味方を見捨てて逃げ出したために曹長に降格させられたことを明かす。さらにポリマーリンゲル液の扱いに自信を持つワップは、コチャツクの配合が間違っているとあざ笑う。
バーコフ分隊はワップを無視して出撃するが、戦闘中に超寒気のダウン・バーストが発生し、敵味方問わず完全に凍り付いてしまう。そのあとワップはATで出撃し、バーコフ分隊全員が凍死したので犯人探しをする必要もなくなったと喜ぶが、直後ATに入れたポリマーリンゲル液が爆発を起こし、ワップは焼死する。
ウォッカムは極地の状況を監視させており、バーコフ分隊全員が凍死したとみなして、異能生存体は所詮ペールゼンの夢に過ぎなかったと考える。ところが分隊全員のATが起動し、五人とも無事超寒波を生き延びたのを知ると、異能生存体の存在を確信する。
感想
超寒波を乗り切るってポリマーリンゲル液の調合がどうこうとか言う前に、機体が寒さを通さないことが肝要だと思う訳ですが、その辺りはさらっと流してましたね。
装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ
https://www.at-x.com/program/detail/2554
キリコとは、異能生存体とは何か?
アストラギウス銀河を二分した百年戦争が、
終焉に向かって加速する…!!人気TVアニメのOVAシリーズで、後に劇場化もされた。
<スタッフ>
企画:内田健二、 森本浩二
原作:矢立 肇、高橋良輔
シリーズ構成:吉川惣司
キャラクターデザイン:塩山紀生
メカニカルデザイン:大河原邦男
美術監督:鈴木俊輔、野村正信
色彩設計:久力志保
CGIディレクター:畑田裕之
撮影監督:高橋健太郎
音響監督:浦上靖夫
音楽:前嶋康明(La Gauno)、乾 裕樹
音楽プロデューサー:眞野 昇
チーフディレクター・総作画監督:竹内一義
監督:高橋良輔
アニメーション製作:サンライズインタラクティブ、アンサースタジオ
制作プロデューサー:山路晴久
プロデューサー:塚田廷式(サンライズ)、長谷部大樹(バンダイビジュアル)
製作:サンライズ
<キャスト>
キリコ・キュービー:郷田ほづみ
ノル・バーコフ:長嶝高士
ガリー・ゴダン:江川央生
ゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ:矢部雅史
ダレ・コチャック:後藤哲夫
フェクド・ウォッカム:石塚運昇
ヨラン・ペールゼン:大塚周夫
ナレーション:銀河万丈
2007年OVA作品 全12話