【アニメ】感想:アニメ「キングダム」(第4シリーズ)第20話「夢のような国」(2022年8月20日(土)深夜)

キングダム 第4シリーズ

TVアニメ「キングダム」公式サイト https://kingdom-anime.com/
アニメ キングダム 第4シリーズ https://www.nhk.jp/p/kingdom4/ts/JPPZW2J315/
放送 NHK総合

kingdom-anime.com
【※以下ネタバレ】
 

第20話 夢のような国 (2022年8月20日(土)深夜放送)

 

あらすじ

 

加冠の儀を終えたエイ政は咸陽の戦いによって決まるこの先の未来を見据え呂不韋と対峙(じ)する。呂不韋はエイ政の抱く中華統一という宿願を「血の通った人間の歩む道ではない」と一刀両断。自身が考える“天下の起源”と“人”について語り始める。その頃咸陽では秦軍が反乱軍の猛攻に苦戦を強いられる中、後宮で暮らす宮女・向はエイ政の血を引く我が子・麗を守り抜く決意をし、親友・陽らとともに安全な場所へ避難を急いでいた

 
 咸陽では、反乱軍が後宮に突進する中、信たちも必死にその後を追撃していた。

 一方、古都・雍(よう)では、エイ政と呂不韋が天下を論じるために対峙していた。さらにその場に、エイ政が呼び寄せた瑠衣・蔡沢(さいたく)・李斯(りし)が現れ、エイ政は呂不韋に対し、今後の国家の中枢をなす人間たちの前で議論をするべきだと言い放つ。

 呂不韋はエイ政の目指す、武力による中華統一は狂気であると切り捨て、自らの天下国家観を披露する。天下とは貨幣制度と共に生まれたもので、商人である自分は金の扱い方を熟知しており、戦を第一に考える君主より余程民に相応しいといい、さらに自分が王となった時には10年後に秦を中華一豊かな国にすると断言する。

感想

 咸陽の方は意外に話が進まず。今回と次回はディベートがメインとなる回ですかね。
 
 
 
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