感想:アニメ「這いよれ!ニャル子さん」第4話「マザーズ・アタック!」


 アニメ「這いよれ!ニャル子さん」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■名状しがたいアニメ「這いよれ!ニャル子さん」オフィシャルサイトのようなもの
http://nyaruko.com/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第4話 マザーズ・アタック!


■あらすじ

 真尋の母親・頼子(声:久川綾)が何回目かの新婚旅行から戻ってきた。頼子はアルバイトで邪神ハンターをやっており、ニャル子たちの存在をあっさり受け入れて居候を許可する。翌日、真尋は道に迷っている少年を助ける。少年は「ハス太」(声:釘宮理恵)という名前でニャル子たちの知り合いだった。ハス太は父親の指示で頼子を探しているという。


■感想

 3話まではストーリー云々というより、とにかくキャラの印象付けのためのギャグの嵐という感じでしたが、4話目から普通にストーリーを追いかける感じになってまいりました。これもまた良し。

 それはそれとして、ストーリーとは全然関係の無い「少年ブラッド」の話に苦笑。真尋が説明した通り、ソフトバンクの漫画雑誌で1年も持たずに潰れてしまったのです。今回のエピソードに該当する原作が何時発売されたのか不明ですが、多分ブラッドの休刊の直後くらいで、ニャル子の「地球では受けなかったけど宇宙では大人気」ってのは当時としてはタイムリーな自虐ギャグだったんでしょうねぇ。今となっては何がなんだかって感じですけど。


〇今週のネタ
・サブタイトルは多分映画「マーズ・アタック」から
(ニャル子とクー子が格闘漫画っぽい台詞のやり取りをしていましたが、原典不明)