雑談:小説「ヤマモト・ヨーコ」最新11巻の内容はペリー・ローダンに影響を受けていないかと気になる予告


 ソノラマ/朝日ノベルズのメルマガ最新号(2012年6月1日)より。

【ソノラマノベルス/朝日ノベルズ Monthly Hotline】
vol.56
配信日:2012年6月1日

◆庄司 卓:『それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ【完全版】11』
(イラスト:赤石沢貴士
▼『オールドタイマー』は、銀河系に放火して灯台化しようとしているのでは、とい
うローソンの報告に戦慄するTERRA上層部。それが事実なら、人類は銀河系外へ
脱出しなければならないのだが、果たして真相は──!? 10年ぶりの書き下ろし新作!!

 ペリー・ローダンファンの偉い方々は、昔からシリーズ未翻訳部分の情報を下々の者に賜ってくださるのですが、そこから得た情報によると、ローダンの遠い未来の話で、『とある宇宙の高次勢力が銀河系のある惑星を灯台化する』というエピソードがあるのだそうです(「無限艦隊」を導く「ゴルゲンゴルの灯台」)。

 まあこの11巻はあくまで作者オリジナルの設定、かもしれませんが、ヨーコ・シリーズがローダンから結構影響を受けているのは有名(?)らしいので、これもそういう影響の一つかなぁと。ヨーコ・シリーズのキャラは「艦隊王女」とかいるらしいので、作者は少なくとも無限艦隊辺りまでは知っている、模様ですし…