感想:アニメ「悪魔のリドル」第10話「女王はだれ?」


 アニメ「悪魔のリドル」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■アニメ「悪魔のリドル」公式サイト
http://akuma-riddle.com/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第10話 『第十問 女王はだれ?』


■あらすじ

 晴は唯一人残った暗殺者「英純恋子(はなぶさ・すみれこ)」(声:荒川美穂)からお茶会へ招かれた。晴は話し合いで争いを解決できないかと、招待を受ける。一方武智乙哉は刑務所を脱走すると、再びミョウジョウ学園に舞い戻るが、純恋子に捕まってしまった。茶会で純恋子は晴とどちらが女王に相応しいか決着を付けると言い出すが、兎角には意味が解らない。純恋子は以前大怪我をした際に両手足を機械化しており、その力の前に乙哉も兎角もKO負けするが、晴は純恋子を校舎から突き落として勝利した。


■感想

 純恋子がサイボーグということで、一気にSF展開に……、ちょっと意表をつかれました。それにしても前回覚醒したはずの兎角が相変わらず頼りなく、守られる対象のはずの晴の方が、策略を駆使して勝利を掴むなど余程修羅場に頼りになるのはどーなんでしょうか。兎角はこのまま「言う事はカッコいいけど実力が伴わないダメな娘」で終わってしまうのか。